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~南サンドリア〔S〕~
いつもの庭で、いつものように、作戦会議。 ただ、団長であるエグセニミルがここんとこずっと不在らしい。 それだけでも暗澹たる気分なのに、このお遊び騎士団にはそのシラヌスの弟までいることがわかった。Machegue(マシェーグ)って名前。兄弟の罪のないやり取りになおさらウボァーだ。 さて、エグセニミルの身になにかあったのかと心配し、今度顔を見たら文句言ってやる! という流れになったところへ本人が現れた。 前回の「ちいさな勝利、ひとつの決意」で言ってたように、アルフォニミルさんについて戦場へ行ってきたらしい。で、本隊であるアルフォニミルさんは一昨日のうちに帰還したが、しんがり部隊のエグセニミルは今戻ったと。 戦場に対する子供っぽい期待を含んだ問いかけに、「戦場は……戦場は……」と言葉が出ないエグセニミル。ビスティヨが「……まさに地獄、といったところでしょうか」と引き継ぐが、おそらくその通りなんだろうな。 本物の戦場で子供は足手まといにしかならない、だから騎士団は解散だと宣言し、去ろうとする。自身は父と共に西へ、いつ戻れるとも知れない遠征に行くという。 この騎士団を始めたのはお前だろうとか大人たちだけには任せておけないとか自分達を置いて遠征だとふざけるなとか、不満を大爆発させるラーアル。最終的に「……いや、もういい。エグセニミル……君はもう、大人になったんだから……身勝手でいつも言い訳ばかりしてる僕らの大嫌いだった大人になったんだ!」なんぞと、もういいとかいいながら少しもよいと思ってなさげな発言に至った。先制で決別の言葉をよこしてくるとは、やっぱ子供だな。 エグセニミルも「お前なんかに、オレの気持ちがわかるもんか!」と決別の言葉をぶん投げ返す。反撃しちまうあたり子供なんだよな。しかたないよな、子供なんだから。 あとはラーアルがエグセニミルを殴って、エグセニミルが改めて騎士団解散を宣言して終了。 エリチェンしてから、再びいつのも場所へ。 ジャリ共の他にアルテニアが来ていた。エグセニミルはもう遠征に出発してしまうらしい。その見送りに来てもらおうと、騎士団もどきを呼びに来たと言ってた。あと、エグセニミル属する赤鹿騎士隊はタブナジアに行くとのこと。タブナジアか~、あぁ最悪だ。この時既にオークに包囲されつつあるという話だが、闇王討伐の囮に使われる予定のあのタブナジアだ。エグセニミルは現代に生き残ってるが、もうそれについてはあんまし当てにならんからな~。 アルテニアが去った後、見送りには行かないと言い出す副団長。「あいつは僕らの騎士団を捨てたんだ。見送りなんて……行く必要あるもんか」だそうです。……同じ騎士団でなきゃもうどうでもいいんデスカー? ただそれだけのつながりだったんデスネー。 いや、そうじゃないことはわかってる。でもさー、お友達は戦場へ赴くんだぜ。そうやって意地で決別を叩きつけ合ったまま死に別れでもしたら、後悔で寿命がマッハになるぞ。この期に及んでまだ、無意識に次の機会があると、必ずまた会えると、思ってるのか? ラーアルの行かない発言でみんな行かないことになった。なんか俺も“行かない”に賛成ってことになってるし~。それじゃだめだろ、反対しろよ俺!! くっそー、だめな大人だ~。 なぜかちゃっかり見送りに来ている俺。「さすが、オレらのエース。一番のりだぞ!」と言った後、「騎士団はもうないんだったな」とエグセニミル。さらに「あれでよかったのかな?」と気弱になって、「なんでもない。忘れてくれ」と虚勢を張る。 役立たず棒立ちの俺に代わってアルテニアが、「絶対に、あなたも生きて帰ってくるのよ」とエグセニミルを抱きしめる。そうして見送った後、「もう、二度と会えない気がするの」と不吉この上ないことを言ってくるアルテニア。えぇ~、勘弁してくださいよー。 名前だけ騎士団のいつもの場所にいると、ロンジェルツ教官殿が現れて好きにまくし立てて帰っていった。 オーク戦車が取られたらぼくらの基地がなくなっちゃう;; てわけで、もう一輌外見だけ同じものを作ってそれを差し出そうということになった。ラーアルがいきいきとメンバーに役割を振り分け、「もう、裏切り者のエグセニミルなんか、僕らに必要ない。僕らの基地は、僕らの力で守るんだ!」と気勢を上げる。ぬえいこの意地っ張りさんめ。そうやってへんなレッテル貼って拘ってるうちはまだまだなんだよ。 ここまでの騎士団気取り団メンバーの反応を見てみると、エグセニミルの解散宣言の受け止め方にわりと温度差があるようなかんじだよな。基本的にみんな騎士団ごっこが有意義だと思ってるのはおなじだろうが、ラーアルは反発しまくり。 ビスティヨは戦場というものの現実を、他の子供達よりはわかっていそうでなにか思うところがあるくさい? ロロンとシラヌスは行く道が違っても友達は友達と素直に思ってるように見える。集団の和を乱さない程度に行動を合わせているだけで。 マシェーグは兄とその場のノリに忠実か? 弟ということはシラヌスよりいくつか下なんだから、幼いのは当たり前だな。 無事にはりぼて戦車が組み上がって、「エグセニミルがいなくたって僕らは立派に作戦をやり遂げることができるんだ」。ラーアル、しつこい。拘りすぎだってば。 そこへ教官殿とヴェラニスさん(教官殿の部下)が来たため、戦車の中のビスティヨを残して全員逃亡。 そのビスティヨが2人の会話を立ち聞きし、 ◆戦車が気になるので、教官殿たち鉄羊騎士隊はガルレージュに向かう。 という情報を得た。 とりあえずはりぼてで教官殿の目をあざむけたことを作戦成功、と盛り上がる半人前騎士団。 ラーアルが調子に乗って今の少年騎士団(仮)を解散、「鷲獅子騎士団」として再結成すると高らかに宣言する。鷲獅子(グリフィン)はサンドリアの国章になっている聖獣。畏れ多いにもほどがあるな。 要塞では今、国の存亡を左右する大きなことが起きようとしているが、それを教官殿のようないい加減な騎士に任せておけない。「だから僕らが少年を捨てて大人の騎士になるしかないんだ」だってヨォォォォォォォォォォ……… ジェットストリームぷぎゃー!!! おーっと危ない、教官殿を“いい加減な騎士”呼ばわりされてカッチーンと来てしまった。 Be Cool, Cool...! で、その騎士団的な何かの団長にはラーアルがおさまり、ガキ共総出でおおもりあがりしました、まる しんせいきしだんふうみ だんちょうのさいしょのめいれいは、「鷲獅子騎士はガルレージュ要塞に急行。ロンジェルツの目的を調べるんだ!」でした。みかたをていさつしてどうするんだとおもいましたが、おれに はつげんけん はありません。 なんだか非戦闘要員らしいロロンとビスティヨは居残り。ロロンなんか「城主」などと祭り上げられ丸め込まれてた。もはやこの歳で、ラーアルから中間管理職のにほひがします。 PR
いつもの中庭にて。
ビスティヨから団員全員に緊急招集が発令されているらしい。そしてその理由は、アルテニアの隊がジャグナーでオークに襲撃されたからだった。ソースは、以前俺が配らされた金の羽根に仕込まれていた、盗聴用LP。そのうち、アルフォニミルさんに渡した分からだとよ。 アルテニアの安否は不明。気色ばむエグセニミルだが、盗聴用LPはまだまだ活躍する。 ダルヴィーユに渡した羽根からは、奴が獣人血盟軍に加担していることを示す決定的な場面が伝わってきた。糞おしゃべりとデーモン相手に仲良く会話してたさ。 しかしダルヴィーユもそんな立場でよくもまぁ、金の羽根を装備してくれてたよな。貰ったそばから捨てるタイプだと思ってたわ。 こんなこと聞いて黙ってられるわけがない。てわけでエグセニミルがいきなりダッシュ。 ラーアルはそれを追おうとしながらも団員に指示を飛ばす。盗聴用LPのことを大人にばらして事態を説明し、応援を頼めと。あぁ的確。君が団長になるべきだと思う。 ~ジャグナー森林 〔S〕~ アルテニアを前に、サンドリアを本来あるべき姿にすべく王をANNSATSUだー、とか10年前に先王が死んだのも俺らの仕業DA-! とかほざいてるダルヴィーユ。 ひとしきりもったいぶってようやく剣を抜いたらエグセニミルの蹴りが炸裂→川に転落。面白いぞお前。 んで、気の短いオークのブッチズボッチ様がしびれを切らして暴れだした。すがすがしいまでに頭悪そうだなおい。 Lv75赤/忍。攻撃力重視かつうっすら空蝉リキャ配慮型で挑戦。 近くにアクティブな敵(オーク、ノール)がいっぱいいる。ラヴォール前まで引っ張る作戦とかもあるようだが、ちょっと掃除してからpop地点である櫓の下でぎりぎりまで川に寄って戦った。それで戦闘終了まで絡まれることはなかった。 雑魚に絡まれないように、とそれだけを気にした戦闘で他にはどうということもなく勝利。 待って~、そいつは俺が剣の錆にしたいんだよー。というmy soul voiceが天に届いてないことは確かだが、劣勢を悟った糞おしゃべりは逃げていった。 そのときのやり取りで判明。糞おしゃべりがエグセニミルに拘るのは「氏族の仇」だかららしいぞ。 エグセニミルはクリスタル大戦終結後も北の方で延々オークを叩いてたはずだから、その辺で滅ぼされた口かなー。ていうか、氏族にこだわりなんかあったのか。 両名はオーク軍の巨頭で、ジュノ方面へ進軍しているっぽいとのこと。なんかまずそうだな。 その間一言も発しないエグセニミルにラーアルが不審を抱いた時、アルフォニミルさんが追いついてきた。 俺達の戦果に驚いている。ふふん。 谷底にのびていたらしいダルヴィーユも捕まえてくれて一安心。 ダルヴィーユについても説明してくれた。奴はサンドリアが東西に分裂してた頃の東の王を支持し、東サンドリアの復活を目論む「東王派」の残党だそうだ。東王派は10年前、オークのドッグヴデッグを雇って当時のサンドリア国王グランテュールを殺した前科があるらしい。 復活を画策するのは良いが、東王の血脈って残ってるのか? 東西を統一したランペールが東の王家の人を嫁にしたから、融合済みなんじゃねーの? そんな話が一段落した時、エグセニミルが次のアルフォニミルの遠征に同行したいと言い出した。 ジャグナーで見たドッグヴデッグは母の仇で、復讐する気は満々だったのに足がすくんで動かなかったのが情けなく、勇気と知略を求める気になったらしい。 これでエグセニミルはエセ騎士団から脱却だな。
~南サンドリア 〔S〕~
アルテニアの所属する隊が任務でガルレージュ要塞に行くことになったらしい。生きて戻れるかすら危ぶまれる役目を担うらしく、心配したハルヴァーが代わりに自分をその隊にいれろと主張していろんな人に諌められてた。 アルテニアは俺に、もし自分が戻らなかったらエグセニミルを頼む、とか言ってきた。母親を亡くしてから、エグセニミルが心を開いた大人がアルテニア以外には俺くらいだから、とも。 とりあえず「弱気になるな!」と答えておいた。一応、後ろ向きな考えは振り払ってくれたようだ。 ダルヴィーユについて調べたことも教えてくれたが、目的不明な外出が多くて怪しい、程度の役に立たない情報だった。 少年騎士団のたむろってる庭へいってみると、エグセニミルは不在だった。ロロンとビスティヨによると、ブンカールの橋にいる灰色の巨人を偵察してるのかもしれない、だとさ。 ~ブンカール浦~ エグセニミルは釣り好きの巨人クリュティオスと釣りで勝負中らしい。 リーダヴォクスは巨人とガキ共の間の通訳をしていて、それによると「より大物を釣ったほうが力持ちだから勝ち」ということになっとるそうな。偵察からどうなって釣り勝負なんだ? ところで、クリュティオスってクリティウスに似てるよな。でも、“ウラノス兄弟”とやらにティマイオスとヘルモスはいねーのよな~。 なかなかあたりがこなくていらだつエグセニミルはついには根がかりした。がしかし、めげずに「ヴァナ・ディールごと釣りあげてやらあ~!」と竿を振り上げようとする。突っ込みどころ満載だなーとおもっていたら地震が来た。しかも、巨人はその地震をエグセニミルの竿が地面を釣り上げようとしたせいだと勘違いした。そんな理由で力持ち釣り勝負はエグセニミルの勝ちってことになった。 クリュティオスの怪我は心配なくなった。 クリュティオスとエグセニミルはわかりあった! それにより通訳の必要はなくなったな、とリーダヴォクスが帰っていった! エグセニミルはせっかくクリュティオスがくれた竿(カーボンロッド)をさらりと俺に渡してきた!! ←当クエストの報酬ww ……分かり合えてない気がするんだが。 貰ったものを、「俺には必要ないものだからな」でその場に居合わせて事情を知ってる人間に譲るなよなー。 過去グスタから過去バスへエリチェンすると、急に始まる闘争物語。
おいおい何があったんだよ……。 ファイブムーンズ 「知っているなら私に教えてくれないだろうか? その無辜の同胞……否、英雄の名は!?」 ガルカ衆 「ペイルイーグルッ!!」 コール&レスポンスですねわかります。なんですかここはどこのライブハウスですか。で、「種族:ガルカ」をこれでもかってくらい前面に押し出す路線のわりに、「名は!?」で返ってくるのがヒュームのつけた字かよ。そこは「グウィルッ!!」と叫ぶとこじゃねーのか? それじゃプレイヤーにわかりにくいだろうというライターの配慮なのかも知れんが。 ひとしきり盛り上がり、「黒鉄の旋風」なんぞという中二くさい英雄の名前がでたところで憲兵隊が止めに来た。その憲兵隊まで燃料にしてさらに盛り上がるファイブムーンズとガルカ達。そこへザイドとニコラウスも来た。ファイブムーンズは「煽動罪および誣告罪」で逮捕らしい。同じガルカであるザイドは当然味方だろうと考えていたらしいファイブムーンズだが、ザイドはあくまでもミスリル銃士隊員としての姿勢を崩さない。 その、びもーに小ばかにしたような態度にファイブムーンズがキれた時、渦中の人がのこのこ騒音を訴えに現れた。あ、名前が長くてうざいので以下、ファイブムーンズは五月と書きます。 憲兵隊が取り押さえた五月を痛めつけそうになったら諌め、五月が字を呼ばれたくなさそうだから意を汲んで本名で呼びかけ、ペイルイーグルと直接話して真実を確かめる約束をして去っていった。 残ったニコラウスとザイドの話によると、五月のはっちゃけっぷりは最近読んだ本の影響によるものらしい。 「黒鉄の旋風」というタイトルの本で、内容は数年前に世間を騒がせた暗殺者の追跡ルポだってさ。なんというか、あーあ……。 ~バストゥーク商業区〔S〕・大工房~ Gentle Tigerさんに話しかけると、クララはデレクさんを接客中だと教えてくれた。 デレクさんはペイルイーグル議長と腹を割って話すため、護衛すら断って町の外 北グスタのゼーガムの丘へ向かうと言う。危険だと反対するクララ隊長だが、聞き入れずに行ってしまった。 その後、銃士達がなんとか五月を救えないかと意見を出し合った。
とにかく五月のためにできることとしては、デレクさんと議長の話し合いの場に俺が居合わせること、という結論に達した。 ニコラウス曰く、議長が潔白であることが証明できれば一番重い罪である「誣告罪」は免れることができるかもしれない。てわけで、当事者以外の第三者として俺が話し合いに立ち会い、そこで議長への疑惑が晴れたならそう報告すれば法的に証言として扱うことができるらしい。 ちなみに、「誣告罪」がなにかわからなかったので調べてみたが、日本の現行刑法にはもうそういう罪状はない、というか「虚偽告訴罪」と名称が変わっているらしい。あと、犯罪行為の内容もヴァナとは違うっぽい。 日本の刑法では「人に刑事処分または公法上の懲戒処分を受けさせる目的で、関係官署に虚偽の告訴・申告をする罪」とある。具体的には、無実の人を痴漢扱いとかしたクソ詐欺師が示談で終わらせずしゃあしゃあと警察にまで届けたりすると誣告罪になるのか? この内容だと、ペイルイーグル議長が潔白なら成立しない罪というには当たらないよな。定義は何なんだろう、ヴァナの誣告罪。 ともあれ、クララ隊長に頼まれたのでフォルカーと一緒にデレクさんを追う。 ~北グスタベルグ〔S〕~ 現代ではミスリルに賭けた男たちクエで行く丘の天辺へ到着~。ここも久しぶりだなー。 デレクさんの話が始まってまもなく、いきなり抜刀する議長。
それでもデレクさんに、今は国内で争っている場合ではないこと、望むなら辞職する覚悟はあることを訴える議長。デレクさんは議長の無実を確信した。 意識を失った議長にデレクさんがあわてているとニコラウスとクララ隊長が追いついてきた。ニコラウスの見立てによると、急所は外れているが毒を貰っているとのこと。 俺ポイゾナできるよ? ケアルもIIIまでできるよ? だが、話はそこへ行かない。なんと、五月が脱走したらしい。せっかく罪を軽くしようとがんばってんのにおいおいおいおいー。 それを聞いていたデレクさんが、五月は自分とペイルイーグルが和解するきっかけをくれたからと、罪を軽くしよう運動への協力を申し出てくれた。よっしゃ! なら差し当たっては、五月の身柄を確保だ! ~グロウベルグ〔S〕~ クソ昔の武器が埋まってたあの洞窟再び。 ここにはアンティカにやられたガルカ族の祖先が祀られていて、ガルカの成人が一大決心したときにそれを祖霊に報告する場所なんだとよ。 「われらが血を流すべき相手は、ヒュームではない」とかっこよく断られてもめげない五月。自分の言葉がデレクさんを動かし、議長の嫌疑が晴れたとフォルカーに言われてもつっぱしる五月。「すでに、新しい旋風は吹き始めているのだから!」そんなノリでガルカたちを率いて去る五月。 グンバとウェライによると、五月はこの後 国や軍の主要施設を急襲→封鎖して政権を奪取するつもりでいるらしいよ。ったく、構想期間の短いクーデターだなぁ! ウェライに奴の計画を止めてくれと頼まれた。グンバはイカロスウィングをくれた。 WSぶちこんだれってことね。おkおk。 当然といえば当然だが、俺がエンゲルハルトを通してベルナーと繋がってたことがばれた。ベルナーの執務室からシフートが発見され、その用途から、暗殺された理由に関係があるのではないかと調べているらしい。ミスリル銃士隊からの質問に、正直に成り行きを説明したっぽい俺。 さらに事情聴取は続く。軍務大臣がペイルイーグルから脅迫を受け、身の危険を訴えていたという証言があるが心あたりは? 俺、ぶつかった拍子にガルカに握らされた手紙を提出する。 保安庁で鑑定して差出人を特定する、と言うニコラウス。が、ガルカの内乱をまだ疑ってる憲兵隊から横槍、こっちでも調べたいから手紙よこせってよ。おーおーまただよ、組織同士で主導権争いだ。 その場はクララさんが治めたけど、先が思いやられる。最早当然のようにドアの外にいたハイジの言「この国には保安庁とか憲兵隊とか、捜査機関がいくつもあって、ミスリル銃士隊も大変ですね」。力いっぱい同意だ。 襲い掛かってきたぜーheheheとおもっていると、ザイドとフォルカーが乱入してきた。蟻はザイドに吹き飛ばされておとなしくなった。 謎の女子が景気よく暴露してくれた話によると、ベルナー軍務大臣はシフートを改造してアンティカを操り、戦争に使おうと計画していたそうだ。さっきザイドにのされたアンティカはその実験用の捕虜。 ちなみにベルナーのこの計画の存在は大統領とペイルイーグル議長も知っていて、かつ反対していたらしい。 この場はこれで落着か、というところでフォルカーが謝ってきた。ここまで俺を、ベルナーの傭兵組織の一員かもしれないからと尾行したことに対してだ。 なんというか、心底まじめでお堅いなぁ。謝るほどのことでもないだろう。むしろ当然のことで、そこで疑わないようなら別の職を探したほうがいい。 ~バストゥーク商業区〔S〕~ クララに顛末を報告しに戻る。俺への疑いは晴れたそうだ。その上、冗談とはいえ過分なコメントもらっちったよ。大統領と議長が来たので、フォルカーがアンティカ操り計画について質問をぶつけー。 結局謎の女子が言ってた以上のことはないようで、アンティカを利用しようというベルナーに、 ・制御不能になった場合の危険さ ・アンティカに故郷を追われた歴史を持つガルカ達からの反発は確実 の2点から反対した、という説明だった。 ただ、大統領と議長に反対されてからも計画は進められていたってことだなー。 なんでも俺が提出した手紙の筆跡が議長の秘書のものと一致し、しかも憲兵隊に拘束された秘書は、議長が軍務大臣を妨害していたことを認めたらしい。だから罷免すべしと。 一連の事態が国民に知れ渡るのだけは避けたいのに、デレク・カルストってば大騒ぎしてくれちゃって~、とあちゃ~な雰囲気になるミスリル銃士隊。場の空気に、「俺の立場も考えやがれクソ親父」と心中で父親を罵倒するリヒター・カルスト。なんかほほえましいぞ、若者時代のカルスト大統領閣下。 ベルナー軍務大臣もペイルイーグル議長も多くに支持される実力者で、だから一歩間違えれば本当に内乱勃発も有り得そう。なんせ、ヒュームとガルカの種族レベルでの確執、なんて現代まで続く大問題も絡んでる。 大臣暗殺の嫌疑がかかることとなったペイルイーグルにプリーン大統領が一言「私はお前を信じているぞ、グウィル……」。グウィル(Gwill)はたぶんペイルイーグルの本名なんだろう。友情を感じた。
こういう堅い信頼のいくつかが、真実をないがしろにしてその場の勢いで沸騰する馬鹿共に勝てばいいなぁとおもいつつ終了。 何ヶ月前のことを記事にしてるんだYO! というつっこみはいらーぬいらぬ。傍若無人に更新行くぜー。
~バストゥーク商業区〔S〕~ とりあえずクエストの開始に Gentle Tigerさんと話す。 Gentle Tigerさん曰く「工房内は、関係者以外、立ち入り禁止だ。減俸処分はもう勘弁だからな」。 !! 前回「静かなる警鐘」で俺が勝手に大工房に入ったせいで、給料削られてたのか。なんてこった。 ごめんよう Gentle Tigerさん。俺、あんたのためにがんばるわ。あの時俺の侵入を許したのは、結果的にはよかったんだってみんなが、特にあんたが思ってくれるように。 そんな決意を固めていると、アーデルハイト(この名前の愛称は「ハイジ」らしい)が内語駄々漏れで登場した。軍務大臣暗殺の真相に迫ろうといろいろ考えているらしい。おなじみ「……あ、ごめ」を発しながら、ミスリル銃士達の話を立ち聞きして仕入れた情報を披露してくれた。 以下、ハイジの話と前回のクエで出た情報から判明したこと。 ◆ベルナー軍務大臣は執務室で大統領と会談した後、一人で研究室に立ち寄った。
◆研究室にはその日、朝から誰も入っていなかったし直前の巡回でも不審なところは無かった。 ◆目撃者は無し。事件発覚後すぐに付近を封鎖し捜索したが、賊は発見できなかった。 ◆大臣の悲鳴を聞いて研究室に駆けつけ、第一発見者となった衛兵の証言では扉には鍵がかかっており、破って入った部屋に明かりはともっておらず真っ暗だった。 ◆明かりをともすための道具は部屋の入り口近くにあるため、大臣が明かりをともす前に殺されたのなら死体のあった位置がおかしい(大臣は部屋の奥で死んでおり、死体には移動させられた形跡がない)。 ◆入り口付近で襲われ、部屋の奥まで逃げたという可能性もあるが、悲鳴が聞こえたのは1回のみ。襲われたときと刺されたときの2回は聞こえないと不自然ではないか。 ◆よって大臣は鍵をかけた真っ暗な部屋の中、明かりもともさずに奥まで進んでから殺害されたことになる。 ハイジによると、この会話で主に推理を進めていたニコラウス(金髪勇者)は「『グリモア一斉消失事件』や『シュルツ先生失踪事件』を解決した門下生一の名探偵だった」そうな。「その彼があんなに手間どってるなんて……。だから、わたしも一生懸命考えてるんですぅ」とのことだが、いまいち意図が読めないな。「だから」と繋がってるが、なにがだからなんだ? ニコラウスにライバル心なのか、助けになりたいのか。
とりあえず事件を解決したい第一の理由は、ベルナーのためとか、国のためとかではなさそうだな。 場面変わって、研究室にたたずむクララ。そこにどっからかパグダコが湧いて出た。 曲者の気配を感じ取って緊張するものの、子供だと気づいて態度を軟化させるクララ。 「なんだ、子供か。ここは遊び場じゃありませんよ」「じゃあ、どうやってここに来たのかな? 言ってごらん」。なんというやさしいお姉さん。誰が相手でも厳しいんだろうと思ってたのになにこの柔らかい口調。モエス~。 パグダコは警備にあたる兵たちの目を盗んで現れたわけではないらしい。ここは普通、進入経路を吐くまでパクダコを締め上げるところだと思うが、クララは特に追求せずに解放した。意外に甘い。 それなら俺が聞きにいくもんねー、とパクダコの元へ。あっさり教えてくれたことには、換気口から進入したらしい。なんでそんなことをしたかというと、大臣暗殺までウェライとグンパの仕業ではとする向きがヒュームの中に出てきたため、犯人を突き止めて2人の潔白を証明したかったからだと。 そこへフォルカーに伴われてウェライ、グンパが来る。内乱の嫌疑は晴れたそうだ。 ガルカAがちらっとフォルカーに絡むが、他全員の大人な対応で荒れることも無く解散した。 残された俺とフォルカーで会話。グロウベルグで見つかった武器は、ガルカ達がアンティカに追われて逃げてきた時代(現代基準で600年前)のもので到底実用に耐えるものではなく、それで内乱の嫌疑が晴れたらしい。仲間を多く失ったであろう、当時のガルカ達の痛みに思いを馳せるフォルカーさん。しかし、KYにも緊急事態の報がもたらされる。バスの領事館に赴任する予定で移動中だったサンドの大騎士一行が、亀共に拉致られたから救出しに行け、というお話。 フォルカー(とザイド)への指令だったが、輝かんばかりに首を突っ込む気満々の俺様。 まずは大騎士が連れ込まれてるパシュハウの坑道に詳しいというゴブに話を聞く。チョコを渡して坑道の鍵をもらい、さぁ行くぜ俺様の活躍の場へ! ~パシュハウ沼〔S〕~ パシュハウのすみっこで Corroded Door を調べるとイベント開始。状況を冷静に判断して慎重にことを進めようとするザイドと、脳筋思考そのもののフォルカーで作戦方針が対立、対立~。そして「敵の数が読めぬ。分かれて動くのは危険だ」とか言ってたわりに先に議論を放り出して単独行動に出るザイド。そんなんでいいのか。 ~ルホッツ銀山~ 捕らわれのサンドリア大騎士 デュレル准爵を発見し、フォルカーに「また君か」と言われながら戦闘開始。 Lv75赤/黒 攻撃力重視装備で挑んでみました。 Sapphirine に紛れて1体だけいる Sapphire Quadav(ボス)を倒すと、生き残ってる雑魚達が散り散りに逃げるらしい。ソロだと時間が惜しい。なのに逃げられると厄介な気がしたので、ボスは残しておくことにしました。 エリア移動直後から、Sapphirine×3 / Sapphirine×3 & Sapphire / Sapphirine×3 の3グループに自キャラが包囲されてますが、いきなり絡まれたりはしないので慎重に周りを見て移動する方向を決めるべーし。 離れた場所から1グループかそれ以下の数を釣って各個撃破するわけですが、プガは結構早くに切れました。ですが、攻撃力が低いので3体から袋にされてもわりと耐えます。相手は白なので、せっかくかけた弱体を治しやがってうざーだったものの Sapphirine Quadav を7体倒したところで無事クリア。 俺、獣人血盟軍をだいぶなめてたわ。 数と力を頼りに押してくるんだろうな、てな印象を持ってたんだが、真っ当に心理戦で情報戦じゃねーか。 アモン様の「所詮は名ばかりの連合軍。つけ入る隙には事欠かぬ……」って一言がかなり痛かった。 確かにその通りなんだもんなー。連合国同士どころか、同じ国民同士すら団結できてねぇぇぇぇ。 これはかなりやヴぁいぞ。 ~バストゥーク商業区〔S〕~ 銀山を脱出するときにクララに言われたので、大工房に出頭。またしてもドアに張り付くハイジを発見する。こいつが血盟軍側だったりしたら面白いな。 軍務大臣暗殺事件は、デュレル准爵の話により新たな局面を迎えたくさい。サンドリアでも要人暗殺が相次いでおり、その犯人はトンベリだという。ベルナーの死体を准爵に見せたところ、傷口がサンドリアでの被害者に残ったものと似ていると言ったらしい。 そこで俺様光臨。クララに向かって、ベルナー暗殺の謎を説明できると言い放った。……なんか、アルタナでのPCは自己主張が激しいな。こんなに自分から発言するやつだったっけ。 まぁ、選択肢が出るので選んで判明した、軍務大臣暗殺の手順は以下。 ドアに鍵をかけて時間を稼ぎ、ランタンと凶器を持って再び通気口に逃げ込む。 選択肢に答えれば、あとはニコラウスが補足込みで説明してくれた。にしても、真相が「敵軍による暗殺」に落ち着きそうでよかった。これで内部の犯行ってことになったら、ますます団結から遠ざかるところだったぜー。 クララから名前を聞かれ、殿付きで呼んでもらい、お礼の言葉とアダマンインゴットをもらって終了。かばんクエのアイテムが着々と集まっていくなぁ。最近、FFの仕様が優しい気がする。 |
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ブログ内容 : 余暇をゲームとまんがとライトノベルに費やす超インドア人間Yuyによる、FF11プレイ日記他。
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