× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 当然といえば当然だが、俺がエンゲルハルトを通してベルナーと繋がってたことがばれた。ベルナーの執務室からシフートが発見され、その用途から、暗殺された理由に関係があるのではないかと調べているらしい。ミスリル銃士隊からの質問に、正直に成り行きを説明したっぽい俺。 さらに事情聴取は続く。軍務大臣がペイルイーグルから脅迫を受け、身の危険を訴えていたという証言があるが心あたりは? 俺、ぶつかった拍子にガルカに握らされた手紙を提出する。 保安庁で鑑定して差出人を特定する、と言うニコラウス。が、ガルカの内乱をまだ疑ってる憲兵隊から横槍、こっちでも調べたいから手紙よこせってよ。おーおーまただよ、組織同士で主導権争いだ。 その場はクララさんが治めたけど、先が思いやられる。最早当然のようにドアの外にいたハイジの言「この国には保安庁とか憲兵隊とか、捜査機関がいくつもあって、ミスリル銃士隊も大変ですね」。力いっぱい同意だ。 襲い掛かってきたぜーheheheとおもっていると、ザイドとフォルカーが乱入してきた。蟻はザイドに吹き飛ばされておとなしくなった。 謎の女子が景気よく暴露してくれた話によると、ベルナー軍務大臣はシフートを改造してアンティカを操り、戦争に使おうと計画していたそうだ。さっきザイドにのされたアンティカはその実験用の捕虜。 ちなみにベルナーのこの計画の存在は大統領とペイルイーグル議長も知っていて、かつ反対していたらしい。 この場はこれで落着か、というところでフォルカーが謝ってきた。ここまで俺を、ベルナーの傭兵組織の一員かもしれないからと尾行したことに対してだ。 なんというか、心底まじめでお堅いなぁ。謝るほどのことでもないだろう。むしろ当然のことで、そこで疑わないようなら別の職を探したほうがいい。 ~バストゥーク商業区〔S〕~ クララに顛末を報告しに戻る。俺への疑いは晴れたそうだ。その上、冗談とはいえ過分なコメントもらっちったよ。大統領と議長が来たので、フォルカーがアンティカ操り計画について質問をぶつけー。 結局謎の女子が言ってた以上のことはないようで、アンティカを利用しようというベルナーに、 ・制御不能になった場合の危険さ ・アンティカに故郷を追われた歴史を持つガルカ達からの反発は確実 の2点から反対した、という説明だった。 ただ、大統領と議長に反対されてからも計画は進められていたってことだなー。 なんでも俺が提出した手紙の筆跡が議長の秘書のものと一致し、しかも憲兵隊に拘束された秘書は、議長が軍務大臣を妨害していたことを認めたらしい。だから罷免すべしと。 一連の事態が国民に知れ渡るのだけは避けたいのに、デレク・カルストってば大騒ぎしてくれちゃって~、とあちゃ~な雰囲気になるミスリル銃士隊。場の空気に、「俺の立場も考えやがれクソ親父」と心中で父親を罵倒するリヒター・カルスト。なんかほほえましいぞ、若者時代のカルスト大統領閣下。 ベルナー軍務大臣もペイルイーグル議長も多くに支持される実力者で、だから一歩間違えれば本当に内乱勃発も有り得そう。なんせ、ヒュームとガルカの種族レベルでの確執、なんて現代まで続く大問題も絡んでる。 大臣暗殺の嫌疑がかかることとなったペイルイーグルにプリーン大統領が一言「私はお前を信じているぞ、グウィル……」。グウィル(Gwill)はたぶんペイルイーグルの本名なんだろう。友情を感じた。
こういう堅い信頼のいくつかが、真実をないがしろにしてその場の勢いで沸騰する馬鹿共に勝てばいいなぁとおもいつつ終了。 PR ![]() ![]() |
ブログ内検索
カレンダー
最新記事
[08/23 23:53]
[08/21 23:03]
[08/12 19:31]
[08/12 17:11]
[08/11 22:23]
[08/11 16:58]
[08/10 23:16]
最新トラックバック
アクセス数
プロフィール
HN : Yuy
ブログ内容 : 余暇をゲームとまんがとライトノベルに費やす超インドア人間Yuyによる、FF11プレイ日記他。
アーカイブ
|