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~ムバルポロス旧市街~
確かにプロマシアに会ったし言葉も聴いたが、概ね自分のやりたいことを述べてるだけだったし、なかなかイミフだったし、期待するだけ無駄なんだが……男神は君達のことは眼中になかったみたいだぞ? ジャボスは檻の中に入ってた。なんというか、自罰的なガルカだなぁ。 ジャボス曰く、人がプロマシアの子だったという事実をモブリンに伝えたら、モブリンがそれを(自分をアルタナの子だと信じる)人々に言ってしまって怒らせ、争いになるのではないか。あと、言わないと決めたわけではなく迷ってる最中みたいだな。いっぺん間違ったことを教えてろくでもない結果を導いた経験あるだけに、決めかねるんだろう。 説得を頼んできたわりに今度は俺の命を盾に話せと脅迫しだすモブリン達。いいけど、俺はただでは死なないから覚悟してね。 「ジャーボスゥ モブリンとォ、フントの仲間ならァ ぜったゥフントなァことォ言ィるゥ!」 に 「本当の……仲間……そうだな……よく、わかったよ……」と説得されて真実を話すジャボス。俺にはこれも脅迫にしか聞こえんのだが、それでいいのか? 「本当の仲間」って言葉が美しいからだまされてるんじゃ…… ともかく、ジャボスの告白にモブリン達は、「ほんとなことォ言ってるなァ、よくわかるゥ」 「そんでェ、ジャボスはァ……ほんとなことォ信じィられなァ、よくわかるゥ」と返してくる。 それに対するモブリン達の答えは、 プロマシアがオヤジならどこかにカアちゃんがいるはずで、それが女神アルタナだったんだなーモブリンにも男と女がいるからわかってた。ジャボスはガルカで一人だから、母ちゃんがいるってことにびっくりしたんだな。でも、こう考えると楽しい。プロマシアの子である獣人と、プロマシアとアルタナの子である人は兄弟だって。 話が重くなりかけたところで、モブリンらしい短絡に和んだ。完全に的外れだしいろいろ間違ってるが、まぁいいやって気分になったわ。 モブリン達がまだ、自分達をプロマシアの子だと信じているのを正そうかどうしようかと、ジャボスが聞いてきた。本当のことを話せと選択肢を選んだけど、そういえばモブリンというか、獣人の生みの親がなんなのかはまだわかってないよなと気づく。 まぁ、もしモブリンの親が女神だったとしても兄弟は兄弟だ、と結論して、ジャボスは人と獣人は兄弟説をゆーっくり浸透させていくという抱負を述べた。 モブリン語は英語表記を適当読みしたもんらしいから、文脈と音からして「タンキッヤァ」は “Thank you” だろうな。 しかし、本当に獣人たちはなにから生まれたんだろう。男神も女神も関係なかったら、兄弟じゃないじゃねーかよ。しかも、可能性としてはそれも高そうだ。 PR ![]() ![]() |
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