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~南サンドリア カッファル伯爵邸~
EternalN1.jpgヒナリー婦人に話しかけたら真ルーヴランスが乱入してきた。
曰く、「ギルド桟橋でおまえに伝言したこと、きちんとヤツに伝えたか!?」。
多分伝えてないけど、ルーヴランス(偽)はちゃんと盗み聞きしてたっぽいから結果オーライ。しかし、やっぱ真と偽は敵対関係だったか。しかも、真は偽の正体を知ってるみたいだな。
偽の居所を知ってるはずだ教えろと詰め寄ってくる真ルーヴランス。知らんよ、ちょっと前までは一緒にアル・タユにいたけど。
その様子を見て落ち着けとたしなめるヒナリー婦人。婦人もルーヴランス(偽)に心当たりがあるらしい。
婦人の傍らにいた修道士は、赤い仮面の男から真ルーヴランスへの伝言を頼まれてきていた。伝言の内容は、「ウルガラン山脈にて待つ。騎士として誇りある戦いを望む」。
聞くなり、真ルーヴランスは礼も言わずに走り去った。偽の方が礼儀にうるさかったな。
「あんなに頭に血をのぼらせて」と真ルーヴランスを心配するヒナリー婦人に頼まれて、決闘の場まで奴を追いかけていくことになったので移動。

~ウルガラン山脈~
EternalN2.jpg来たはいいが、決闘は既に始まってた。しかも、声くらいしか届かん位置で。
仕方ないから声をかける。「やめろ、ルーヴランス!」。
反応してくれたのはルーヴランス(偽)だけで、あまつさえその隙に真ルーヴランスの剣を食らってちょっと離れた下の岩棚に倒れた。
勝ち誇って聞いてもいないことを喋りだす真ルーヴランス。俺のお陰で勝てた的に礼まで言われた。騎士として誇りある闘いってのは、そんなんでいいのか?
「もし生まれ変わりがあるならば、次には僧侶にでも生まれ変わるといい!」てなせりふが出るって事は、偽が死んだと思ってるな。
あの程度では死んでないとおもうんだが。
つーか、自分の中で真ルーヴランスの人物像が二転三転して、そこに一番驚愕したわ。なんせ今更、「『世界の終わりにくる者』に挑まなければならん!」とか言ってんの。そいで世界を救うって意気込んでて、馬鹿じゃなかろーかと思った。世界以下略と戦った当事者だから余計にそう思えたんだろうけど、それまでは思慮深そうに見えてたからな~。
次はまた南サンドリア。ルーヴランス(偽)を超放置でもどるんかい。薄情だぜ主人公様。

~南サンドリア カッファル伯爵邸前~
EternalN3.jpg屋敷の前にルーヴランス(偽)から伝言を預かってきたあの修道士が立っていて、話しかけてきた。俺は修道士にルーヴランス(偽)が死んだと伝えたようだ。中の人は死んでないと考えてるんだがな。
ルーヴランス(偽)のために祈ろうかと言われたが断った。死んでないし、よしんば死んでたところで神に救いをって柄でもなさそうだったし。
したら、修道士が変なことを言い出した。「その方の御魂は、あなたにこうおっしゃっておりますよ。『ギルド桟橋に仕掛けた罠を、おまえが無惨にうち破りさえしなければ私は死ぬ必要もなかったものを……』と」。
脳内で、その発言の意味するところを形にする前に次の発言を読んだ。「やれやれ、おまえの無反応さには呆れるな。俺の芝居は退屈か?」
そうか、お前がルーヴランス(偽)か。素の一人称は「俺」で、俺のことは「おまえ」な。
てことは、今まではルーヴランスを演じていたつもりだったってことか。本物のルーヴランスはですます口調でもなきゃ人を「殿」付けでも呼んでなかったが、一体どこから出てきたキャラだったんだあれは。
そんなルーヴランス(偽)からの新情報。

◆ルーヴランス(偽)は何かの計画を進めていて、計画通りに行けば西国からタブナジア復興の援助をもらえることになっていた。
◆その計画の一環として、タブナジアの魔石を何らかの形で利用しようと目をつけていた。
◆ミルドリオン枢機卿の正体がジュノのエシャンタールだったため、敵に回すわけには行かなくなった。
◆「これ以上、奴(ルーヴランス)の名を名乗らずに済むようになるだけマシだ。凡庸な人間になりきるは楽だが、身のほど知らずの愚か者になるのは苦行だからな?」「ミスタル家に生まれつく者は皆、熱血で目立ちたがり屋……そのうえ愚か者だ」。
EternalN4.jpg◆再生の鏡を使えば、人が隠したい罪を見ることが出来る。ルーヴランス(偽)は目的のためにそれをゆすりねたにして人の協力を得てきたし、これからも得る。
◆目的とは、タブナジア復興、侯爵家の再建、騎士団の新生。それに、レヴメル家の名を歴史に残すこと。
◆去っていくルーヴランス(偽)の行く手に彼の仲間らしい人物が何人か立っている。あれがホノイゴモイが言っていた「腹心の方々」だな。

レヴメル家の人だったのか。
レヴメル家ってのは、フランマージュ・M・ミスタルがボストーニュで不審死した後、そのことでミスタル家ともめて禁止されている決闘をして、爵位を失った家だな。そりゃミスタル家をぼろくそに言うわけだ。
でもな、レヴメル家の人、おまえが演じていたルーヴランスだが、あんまし「身の程知らずの愚か者」には見えなかったぞ。恥の捨て方が足りねーよ。
レヴメル家の人がなぜタブナジアの復興を願うのかはわからんが、計画は今回のプロマシア騒動で狂いまくって成就しなかったわけだ。
彼はこれからも、変装して偽名を名乗って、目的を達する為に動くらしい。みっつの道の時に疑問に思った、ホノイゴモイの「あいもかわらず見事なお手前で」発言は、レヴメル家の人の変装の腕にだったんだな。
しかし、レヴメル家の人の反応から伺えるPCの性格ってなかなか皮肉げだな。つまりは、「ルーヴランスが愚か者なお陰で、おまえの下手な芝居が成功したんじゃないか」と言ってることになるわけだ。
歴史に名を残したいらしいがレヴメル家の人よ、ミスタル家とレヴメル家は禁を犯して決闘した挙句没落した家として立派にサンドリア史に残ってると思うんだが、それでは不満か?

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