× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Bulwark Gate を調べてはじまりはじまり~。 ジュノへの門へ駆け寄るリリゼットが振り返る。視線の先には巨人とか亀とかぶさいく砲とか。 門を守るアルタナ連合軍と、睨み合う獣人血盟軍。 シスコンハルヴァーの書状を示してジュノに入れてもらうと、そこここにケガ人が転がっている。連合軍側はかなり疲弊しているな。これは降伏を考えるのも仕方がないか。 南雲さんに会って降伏を止めさせる予定だったが、奴が出かけているからと代理の人が出てきた。ジュノ親衛隊隊長のナイスミドルBrandolf(ブランドルフ)さん。現代ジュノ親衛隊隊長ウォルフガングの親父殿ですな。 そこでリリゼットがサンドリアの使者という立場を忘れ、タメ口で叱咤。「なんでよ!? そんなんでいいわけ!? 最後まで、がんばってみたらいいじゃない! なに諦めてんのよ、あんたたち、バカじゃないの!?」ときたもんだ。メガトン級の無礼さにあわてる俺w つられてブランドルフさんもぶっちゃけてきたYO! ブランドルフさん的には剣が折れよーが味方が自分ひとりになろーが戦うつもりだったらしい。だがナグモラーダの、政治というか実利的には抵抗を続けて損害を増やすより、痛手の少ないうちに降伏して逆襲の機会を待とうという演説で大公の意向が決まってしまった。ジュノ親衛隊は大公のための部隊、逆らうことはできない。てな内情になってるようだ。 ブランドルフさんも、大公を始め上層部がこうまで早く降伏へ傾くとは思っていなかったらしいが、普通の人間が知らない事実があるからねぇ。ジュノ大公とその側近は現生人類の味方ではない。これを知っているかどうかで見えないものが見えたりするさ。あと、闇王の目的もな。 戦争には間違いなく目的があるもんだが、この大戦の敵の目的は常識では図れない。なんせ、ひっじょーに個人的な憎しみが根源だから、降伏が生き延びる道になり得ないんだよな。逆襲の機を待つ時間なんぞ貰えんよ。みんな殺される。 降伏を止めてもらおうと奔走したリリゼットに向かって「娘、徒労であったな」「せめて、ジュノという国の有終を、ともに見届けようではないか」。なぜか勝ち誇ってるように見えるのがFU☆SHI☆GI 言いたいこと言ってさっさと出て行く南雲さん。リリゼットと俺も部屋を出る。 労われて気を許したのか、これから地下へ時間稼ぎに行くことを話すリリゼット。したら、ナイスミドルはこともなげに地下への入り口を教えてくれた。 傍らの若人(ジュノ入り口の門から案内してくれたIrwyn)を示し、カギがなくなったらこいつがくれると親切追撃。よろこんでいたら更に人が増えた。 刺青頭のおっさん(Lysander。ライサンダー?)が、俺らが地下でなんかする時にあわせて、ジュノ親衛隊ももうひと暴れすると言ってきた。隊長は今から説得するらしい。 地下で暴れるぞー、とリリゼットもやる気出して「おもしろくなってきたわ! フフ……フフフフフ………」。この子のこの笑い方はさー、ヒーロー側にあるまじき怪しさだよね。 PR ![]() ![]() |
ブログ内検索
カレンダー
最新記事
[08/23 23:53]
[08/21 23:03]
[08/12 19:31]
[08/12 17:11]
[08/11 22:23]
[08/11 16:58]
[08/10 23:16]
最新トラックバック
アクセス数
プロフィール
HN : Yuy
ブログ内容 : 余暇をゲームとまんがとライトノベルに費やす超インドア人間Yuyによる、FF11プレイ日記他。
アーカイブ
|