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BFクリアしたらそのままイベントに突入。
WoG15a.jpg剣を構えたまま、「……終わった、か……?」とラジュリーズ。背後でこっそり教官殿がへばってる。しっかり~!
なぜか跪いてる俺にリリゼットが声をかける。「大丈夫だった? どこもケガしてない……?」。お母さんかあんたは。めんこいのう。
この一言に反応して教官殿がいきなり剣を振り回しながら、我が隊の者にはこんなの朝飯前だぜーと主張し始める。マッチョ主張するのはいいが、そこで抜刀するなって。刺激しないほうが良いと考えたのか、「そうね」と控えめな返答を返すリリゼット。どーすんだこの後この空気、と思う間もなく南雲さんが拍手で存在をアピールしてきた。まだいたのか。
WoG15b.jpg高いところからなんとなくむかつくお褒めの言葉をくれる南雲さん。これで降伏の件は白紙にしてくれ、とラジュリーズが頼んでいるというのに(ジュノの偉いさん認識はまだ捨ててなかったか)、ガン放置でリリゼットをガン見する南雲さん。ポーシャの時といい、このエロ魔人ぶりはどうしたことか。
ややして曰く「その、飾り……やはり、そうなのか……?」。意味がワカンネーYO! そして若干負け惜しみっぽい発言を残し、南雲さんは去っていった。と思ったら背後から南雲さんが来た。この南雲さんはさっきまで3国を回っていたらしいよ。なるほど、こっちが本物か。
去っていった南雲さんの正体について、「あいつかッ」と驚くラジュリーズ。つまりはオドラールが化けてたんだな。そっかそっか、ドラギーユ城でポーシャに迫ったのもオドラールなんだ。納☆得
本物の南雲さんによると、地上でも獣人軍は転進したらしい。獣人を退けたことをふつーに感謝し、嘉村の勝利演説を聞いて行けと言ってくる南雲さん。やっぱこっちが本物だよな。しかし、本物を監禁とかせずに入れ替わってるって、わりとざるだなオドラール。うっかり遭遇はもちろん、ニアミスするだけでも周囲に不審を抱かせるには十分だろうが。

WoG15c.jpg街のそこここに残る獣人軍のでっかい死骸を眺めているとジュノ親衛隊の皆様が来た。代表でブランドルフさんとラジュリーズが名乗りあった後、/hurrayを贈り会う一同。
バーナバスさんがまたしてもチャーミングウインクしつつ今度は大公国旗をくれた。負けじといつものポーズを返すリリゼット。おっさんと張り合うなよw
ようやくテラスに嘉村が現れ、やたらオーバーリアクショーンな演説が始まった。手を広げながら「諸君」ときたときには鳥肌が立ったわ。
WoG15d.jpg野郎の脇チラさむい。言い回しが超絶くさい。こんなんでいいのかジュノ大公国。
大人の態度でスルーし、とりあえず「勝利」にしては大惨事だなというツッコミに止める3国隊長達。お疲れ様です。

WoG15e.jpg場面変わって、ケットシー達がどこかへ移動する獣人軍を空から見つめている。ヌーイによると、あれはタブナジアへ向かっているらしい。これでどうにか帳尻は合ったのかな? とケットシーSia(読み方わからん)。帳尻はあったかも知れんがオフクとダァーが死んだとめそめそするトゥリ。肝心なのはプロジェクトを完遂することであって生き残ることではない、とアーン。
ケットシー達はここに集合して話をすることになっていたらしいが、まだ来ない仲間は置いといてお仕事お仕事ーと解散した。もう少し待ってみる、と一体残ったSiaが背後の音に「あ、おそかったよう。まってたん……」と振り返った後、石化して砕け散った。
WoG15f.jpgSiaを撃ったアホの子アクウィラは、うっかり「3匹目~」とか発言して南雲さん(というか鬼同僚オドラール)に絞められてる。討ちもらしたならもらしたで報告しろやクソが、であるらしい。なんという社会の基本。
「仕方ない。情報はまた、『彼』から得るとしよう」と言うオドラールの足元にはなんと、ケットシーがいた。うわぁ、どれだこれ。
それから話題は「耳の長い女の子」のことになった。リリゼットのことだろうが、オドラール達はリリゼットが未来人だってことを知っているようだ。というか、オドラール達も未来人みたいだ。ただ、俺達とは違う未来を見たいがために暗躍してるっぽいけどな。
やつらの未来のためにはポーシャを確保して、ケットシー達を始末する必要があるらしい。
時間だからお迎えにあがるぞ、と2人が来たのはアトモス(?)の見えるあの薄暗空間。
WoG15g.jpgアトモス(?)から降りて来た球体の前に跪く鬼同僚とアホの子。球体からはナイスチラリズム衣装で羽根の生えた美人が出てきた。
羽根を収納してオドラールの前に進んでくる美人。「万事抜かりなき故」とか、うそ報告を上げるオドラール。
美人はカメラに向かって酷薄な笑み。たぶんこの美人がリリス様なんだろうな。それにしても最近のオリグラNPCは表情豊かだな~。
WoG15ex.jpg
番外
アルタナミッション初期のSS(右画像参照)を見ていて気づいた。バーナバスさん性格変わってないか?
仲間内の打ち解けた言葉遣いと対外用で使い分けてるだけかもしれんが、すんごいジジキャラなんだが。


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~バタリア丘陵[S]~
Underpass Hatchを調べてイベント開始。
WoG14a.jpg常花の石窟を走るリリゼットと俺。遠くにオークを見つけて、リリゼットが嬉しそうにこぶしを手のひらで受け止めながら「さ~あ、いっくわよ~!」。
時間稼ぎと提案はしたものの、実際何をするんですカーと聞いてみたら、リリゼットと俺のダブルアクトステージを開催するらしい。準備体操もして、はりきりみなぎっておる。
またしてもフフフフフフなどと正義の味方とは思えんアヤシイ含み笑いで、そっちはまかせたされた。2人しかいないのに別行動ですか? 無謀だのう。

WoG14b.jpg調印式を行うべく向かい合う南雲さんとグワッジボッジさん。グワッジボッジさんは大公嘉村直人が来ていないことを流暢な共通語で指摘した。それに対し、こんな穴倉に大公を連れてこられるかぼけー代理で調印するわ、と応じる南雲さん。
まぁ普通は大公が出てくるもんだわな。降伏する側が代理で格下を送り込むとか、舐めてるにも程がある。
「愚かな……最後の最後で悪あがきをするもりか」と不快感を示しながらも調印をすませようとするグワッジボッジさん。他は渋くてかっこいい言葉遣いなのに、なんでかここだけなまってる。ほんとになまってるのか、“心づもり”の心が抜けたとかなのかは不明。
WoG14c.jpgグワッジボッジさんの傍らの魔道士オークが調印文書を差し出したが、その腕に短剣が飛来した。さっくり刺さったそれを追ってリリゼットが走りこみ、オークの顎に容赦のない蹴りを叩き込む。
吹っ飛んで倒れたオークを尻目にグワッジボッジさんを蹴りに行くが、これは盾で防がれた。敵襲を察知して、オークの雑魚が集まってくる。
グワッジボッジさんの剣をくぐって背後に回り、先ほどのオークの腕から抜けた短剣を拾ってそのまま走り抜けざまに雑魚オーク無双。さすが踊り子、流麗です。一方その頃俺は、属性杖でオークを撲殺していた。地味すぎる。
いいよいいよ~、と俺の鈍器DE虐殺を喜ぶリリゼットの背後から、点滅しながら南雲さんが現れた。まじでPCの装備変更みたいに点滅してたんだが、なんだあれ。
そのままリリゼットの口をふさぎ、「おとなしくしろ。殺されたいのか?」。更に、駆け寄ろうとする俺を謎の技で止めた。なんだこれ。
なんなの? 死ぬの? と混乱するグワッジボッジさんに、「面目ない。ネズミが紛れ込んだようだ」と謝罪する南雲さん。……南雲さんてこんなどっしり落ち着いた人だっただろうか。小者臭が足りてないぞ。
WoG14d.jpg倒したオークたちも起き上がってきて、ピンチの気配。死んでなかったのねお前ら。てなところでラジュリーズが登場。剣をぶん投げて雑魚オークを倒した。南雲さんを振り払ったリリゼットが、大喜びで駆け寄っていく。
うちの看板に怪我させたらひどいよ~? とオネエも現れた。隣にはポーシャがいる。
どう見ても降伏しに来たとは思えない登場だったというのに南雲さんは降伏の準備はできたか? とかラジュリーズに質問している。淡々と変な奴だ。
ラジュリーズによると、ここへの道中に敵がいっぱい配置されていたらしい。南雲さんに向かって「おめえ、いってえ何モンだ……?」と問う。ジュノの偉いさんだという考えを捨ててるように聞こえるんだが、“敵”ってやっぱ人間の兵じゃなくてモンスターだったんかね?
多勢に無勢は明らかだが心意気は天晴れでも死ね、てなことをグワッジボッジさんが言ってる最中に雑魚オークがすごい勢いで吹っ飛んでいった。「なんだァッ!?」てなかんじで驚かされっぱなしなグワッジボッジさん。かわいそうになってきた。
WoG14e.jpg吹っ飛ばしたのはザザーグのアニキで、近くにロマーと教官殿がそろい踏み。3国の援軍、間に合ったねぇ。
このドサクサに紛れ、こっそりと離脱する南雲さん。待たれい。
グワッジボッジさんが、交渉決裂につき皆殺しを宣言した。ここまでされてようやくスイッチが野蛮モードに入ったっぽいな。珍しくかなり理性的なオークだ。

その頃地上ではジュノの門が破られ、街に獣人軍が攻め入っていた。駆けつけてくるジュノ親衛隊の皆様。
Barnabas(読み方判明。バーナバス)さんが俺らにカギを渡したことがブランドルフさんにばれていた。指摘されてもあわてず騒がず、カギがなくなってることくらいすぐ気づいただろうになんで今まで何も言わなかったのかと言い返すバーナバスさん。
WoG14f.jpg結局ブランドルフさんも降伏なんぞクソ食らえ派だったということで、剣を抜いて出撃の構え。そこへプロテアが降ってくる。ウィンダスの巨蟹魔導団からの援護だ。タルタルに、少し持ちこたえれば活路を開けます、と鼓舞され士気あがるジュノ親衛隊。やる気出しすぎて挙動不審な巨人にもびびらず突っ込んでいく。
戻って地下。地上での激戦が振動として伝わってくる中、ラジュリーズが各隊に指示をする。ラジュリーズの隊とマヤコフ舞踏団で1、3国の部隊3の計4手に散って各個撃破、プレイヤーが遊撃とのことだ。
ラジュリーズには悪いが、ソロ攻略につき3国の部隊を散らせる気はないぞ。

vs 獣人いっぱい&One-eyed Gwajboj
WoG14g.jpg◆30分制限。強化持ち越し不可
◆敵は全て寝ない。グラバイは有効
◆いつの間にか丘の北東あたりにOne-eyed Gwajbojが出現しているので倒すとクリア
◆BF内には味方NPC(ザザーグ・ロンジェルツ・ロマーとその部下達)がいて一緒に戦ってくれる。突入時の初期位置にかたまって立っているが、時間が経つと国ごとに因縁のある獣人を倒しに散っていく
◆獣人を倒したときに隊長の近くにいるとテンポラリアイテムがもらえるらしい

Lv75赤/ナ ソロ。食事は海串
用意したもの:ハイポやる気のない数、ハイエ申し訳程度
攻撃力はさほどではないものの多くの雑魚にぼこられるので防御重視で。サポ青があればそれが一番良いのだろうがあいにくないのでナイト。オートリフレ万歳。あと5分に一度のプチインビン(またの名をセンチネル)に期待。
雑魚からボスまですべてNPCに倒してもらう作戦。PCがやることはマラソン、NPCの誘導と強化回復。
ボスのOne-eyed Gwajboj(ナイト。ケアルIV詠唱)を倒すには回復力を上回る火力が要るため、ボス戦までにNPCたちを消耗させないよう、3国NPC対敵1体の図式に持っていく。近くに敵がいない状態だとNPC達は国ごとの対立獣人を殴りにばらけてしまうが、いれば全員がそれを殴りに来るのでここを利用してばらけ防止と誘導を行う。
突入後リフレ・プロテス・ストスキ・ファランクス・アクアベールあたりをかけながら北へ進み、ディアガで亀5体を全部釣って南へ戻る。まだ3国の部隊が全員いるはずなので、奴らに亀をぼこってもらう。NPCが食いついてる以外の亀をつれて近くをマラソンし、NPCが亀を倒したらすぐ次の亀に絡んでくれるよう距離を調整しつつ北東へ誘導する。マラソンしながら暇を見て自己強化を厚くしていくと良い。北東の別の亀部隊を釣って、これまた誘導。壁伝いに東方面でオーク地帯へ。
オークの次は南西のヤグードだが、この頃になるとヤグードは2部隊合流して広場まで進軍してきている。釣り→マラソンが遅れると多対一に持ち込めずに乱戦となり、NPCのHPが無駄に削られるので注意。ヤグの忍術で状態異常満載になりながらマラソンを続け、ヤグ部隊最後の2体になったら1体を連れて通路の一番奥へ移動しておく(NPC達は雑魚を全滅させるまでボスには挑まないので、最後の部隊は遠方でキープしていても問題なく殴りに来る)。このように距離を稼いでおいて、ボスへ挑む前にヒーリングしたりNPCを回復したりする。
で、ボス。とりあえずヘイト的にファーストタッチが欲しいので、NPCに先駆けて移動する。
wikiのソロ攻略とかではマラソンしてる人が多いようだったが、何度かの失敗の後、俺はマラソンをやめることにした(ボスがなかなか削れず、ケアルのMPが尽きてNPC全滅→失敗がお決まりのコースと化してた)。立ち止まって自己ケアルとセンチネルとブリスキで耐え、NPCがタゲ持って行ったら強化をかけ直してNPCにケアル、タゲを取り戻す。この作戦に切り替えた1回目でアニキと教官殿がボスを削りきってくれた。とおもってたが、ログ見る限りスリップ死か。バイオポイズン地獄大勝利。

クリアした感想だが、とにかくMPがきつい。多少回復アイテムを持っていってもみたが、誘導中は切れた自己強化をかけ直したり回復に忙しくて使う暇がなかった。あと、おおむね隊長から離れていたためテンポラリはもらえなかった。残念。

WoG13a.jpg~ソロムグ原野[S]~
Bulwark Gate を調べてはじまりはじまり~。
ジュノへの門へ駆け寄るリリゼットが振り返る。視線の先には巨人とか亀とかぶさいく砲とか。
門を守るアルタナ連合軍と、睨み合う獣人血盟軍。

シスコンハルヴァーの書状を示してジュノに入れてもらうと、そこここにケガ人が転がっている。連合軍側はかなり疲弊しているな。これは降伏を考えるのも仕方がないか。
南雲さんに会って降伏を止めさせる予定だったが、奴が出かけているからと代理の人が出てきた。ジュノ親衛隊隊長のナイスミドルBrandolf(ブランドルフ)さん。現代ジュノ親衛隊隊長ウォルフガングの親父殿ですな。
WoG13b.jpg早速、援軍が来ることを説明し、降伏を取り下げてくれと頼むリリゼット。だが、もう決まったことだから、と拒否された。ジュノが陥落する前に立ち去れ、とブランドルフ。
そこでリリゼットがサンドリアの使者という立場を忘れ、タメ口で叱咤。「なんでよ!? そんなんでいいわけ!?  最後まで、がんばってみたらいいじゃない! なに諦めてんのよ、あんたたち、バカじゃないの!?」ときたもんだ。メガトン級の無礼さにあわてる俺w
つられてブランドルフさんもぶっちゃけてきたYO! ブランドルフさん的には剣が折れよーが味方が自分ひとりになろーが戦うつもりだったらしい。だがナグモラーダの、政治というか実利的には抵抗を続けて損害を増やすより、痛手の少ないうちに降伏して逆襲の機会を待とうという演説で大公の意向が決まってしまった。ジュノ親衛隊は大公のための部隊、逆らうことはできない。てな内情になってるようだ。
ブランドルフさんも、大公を始め上層部がこうまで早く降伏へ傾くとは思っていなかったらしいが、普通の人間が知らない事実があるからねぇ。ジュノ大公とその側近は現生人類の味方ではない。これを知っているかどうかで見えないものが見えたりするさ。あと、闇王の目的もな。
戦争には間違いなく目的があるもんだが、この大戦の敵の目的は常識では図れない。なんせ、ひっじょーに個人的な憎しみが根源だから、降伏が生き延びる道になり得ないんだよな。逆襲の機を待つ時間なんぞ貰えんよ。みんな殺される。
WoG13c.jpgてなところで南雲さん来たー。なんかもう降伏の調印式が行われるみたいだぞ。しかも地下で。早いな。
降伏を止めてもらおうと奔走したリリゼットに向かって「娘、徒労であったな」「せめて、ジュノという国の有終を、ともに見届けようではないか」。なぜか勝ち誇ってるように見えるのがFU☆SHI☆GI
言いたいこと言ってさっさと出て行く南雲さん。リリゼットと俺も部屋を出る。
WoG13d.jpg止められなかったどうしよう、と意見を求められので、時間稼ぎを選んでみる。おっしゃそれ採用。調印式やる地下ってどこかいね、と話しているとジュノ親衛隊のナイスミドルその2(Barnabas。バルナバス、と読むのか?)が話しかけてきた。3国から援軍の約束をとりつけた俺らに対し、感謝の念と謝罪をよこすナイスミドル。
労われて気を許したのか、これから地下へ時間稼ぎに行くことを話すリリゼット。したら、ナイスミドルはこともなげに地下への入り口を教えてくれた。
WoG13e.jpgあまつさえ、ウィンクとともにカギまでくれた。べたにウィンクにときめいたことは言うまでもない。ありがとうおっさん。かっこいいぜー。
傍らの若人(ジュノ入り口の門から案内してくれたIrwyn)を示し、カギがなくなったらこいつがくれると親切追撃。よろこんでいたら更に人が増えた。
刺青頭のおっさん(Lysander。ライサンダー?)が、俺らが地下でなんかする時にあわせて、ジュノ親衛隊ももうひと暴れすると言ってきた。隊長は今から説得するらしい。
WoG13f.jpgナイスミドルも若人も刺青も、降伏に納得いかないんだな。一緒に危ない橋を渡ってくれようっていう気持ちが嬉しいぜ。めがっさやる気出る。これが威風凛々か?
地下で暴れるぞー、とリリゼットもやる気出して「おもしろくなってきたわ! フフ……フフフフフ………」。この子のこの笑い方はさー、ヒーロー側にあるまじき怪しさだよね。
~バストゥーク商業区〔S〕~
こちらを見つけて敬礼するヒゲが、大統領に渡りをつけてくれた Radford。せっかく歓迎ムードを醸してくれてるのに、答礼をしないシスコンそりこみ。いいのかそれで。

WoG12a.jpg案内されて大統領府へ行くと、大統領の背後には将軍達が居並んでいた。
さっそくジュノが降伏しようとしていることを伝え、それをやめさせるための派兵を願い出る。
「……どうだ? お前達」と話を振られた将軍達の反応は芳しくない。曰く、人手不足、他人に構っている余裕はない。率直で良いが、他国からの使者の前で異口同音に窮状を訴えるって外交的にどうなんだ。
将軍3人目、インビンシブルシールドの話が終わってないっぽいのに大統領はムリポと結論した。待って~、「余裕はありません。が……」だよ~。が、の後になんかあるだろう。
そんな時、ザザーグのアニキが部屋に入ってきた。アニキは“第四共和国軍 第7独立戦隊隊長”てことで将軍ではなく、この場に参加できる立場にない。ただ、インビンシブルシールドに呼ばれて来て、これまでの話も聞いていたらしい。
大統領に、「我々に、行かせちゃもらえませんかね」とザザーグ。ふむ、シンビンシブルシールドはこれを見越して呼んだのか。慧眼だな。つーか、俺らが派兵のお願いをすることまでばれてたのか?
WoG12b.jpg問題児の集まりでよちよち歩きの新兵が使いモンになるかよ、となんだかマクシミリアンが難癖をつけてくるが、アニキは使い物になるかどうか練兵を見に来いやと笑い飛ばす。インビンシブルシールドも、ザザーグの隊に入れば雑魚も猛者に育つと援護してくれた。
結局、大統領が納得したのでザザーグの隊がジュノまで来てくれることになった。
喜んで礼を述べるリリゼットに、礼は要らないとした上で「苦しんでる奴らがいたら、助けるのが仲間だ。だろ?」とザザーグ。粋でいなせな男ぶりですなぁ。

~ウィンダス水の区〔S〕~
WoG12c.jpgウィンダスの偉い人 Velda-Galda もハルヴァーを歓迎している。わりと人望あるんだな、このそりこみ。
元帥に案内を請うが、聞こえんなぁ~とばかりに昔話に花を咲かせようとするタルタル。バリスタかなんかでハルヴァーをやり込めたことがあるみたいだ。
そりこみを弄りたいのはわかったが、こっちは急いでるんだよ、空気嫁。動作は無邪気でかわいいけど、中身はやはりおっさんだわ。

天の塔へ入ると、ロベルアクベルとレコが待っていた。
WoG12d.jpg互いを紹介し合っていると、俺に気づいたロベルアクベルが名前を呼んできた。レコにいたっては目を細めて「僕に内緒でこっそり、サンドリアに行ってたなんて、水くさいなあ」だ。コワイ。
ジュノ降伏の話を聞き、その話が本当なら以前に派兵した巨蟹、双子の魔導団を引き上げさせなくちゃ、とレコ。過去ウィンクエにシャントット様が初登場したあの時に、俺らが囮をしてジュノへ移動させた隊だな。
WoG12e.jpg援軍どころか今いる部隊を撤退させる話になってしまい、リリゼットがあわててサンドリアが派兵するからウィンダスも協力してくれと説明する。
ウィンダスの2人は、ナグモラーダは優れた策略家、こうも簡単に降伏するとは信じがたいとしてかんじ悪くわかりあっている。おい、なんか裏があるって考えならこっちにも教えろや。
ともかく、援軍はわりと快く出してもらえることになった、とおもう。検討するとしか言われてない気もするが、共に戦おうとも言ってたし。
礼を言って去ろうとするリリゼットに、元帥が改めて名前を聞いた。名を聞いたレコは「素敵な名前だね」と一言。何か企んでいるようにしか見えない。この人たちKO☆WA☆Iwww

WoG12f.jpg援軍の約束は取り付けたし、あとはジュノに降伏を思いとどまらせに行くぜー。なのだが、ハルヴァーは国に帰ると言う。戦時中にあまり長く国王の許を離れているわけにはいかないらしい。
書状を渡すから、ジュノはお前らで説得しろ、とよ。一番大変そうなとこで放り出すとはやってくれるじゃないか。
~南サンドリア〔S〕~
凱旋門にいる Raustigneさんに話しかけて開始。
前回は不審者扱いだったがなんだか丁重に迎えられた。あの後ラジュリーズがちゃんと話を通しておいてくれたらしい。ありがとよー。

WoG11a.jpgさて、問題のラジュリーズは南雲さんともめていた。あぁ、古代王子兄弟とエシャンタールあたりまでは出てくるかなと思ってたが、お前を忘れていたよ。
どう見ても聞いても重要なことを話してて、「お前も、連合軍のひとりとして、ここで、ナグモラーダ殿をお引きとめしてくれ」なーんて言われてるのにまったく空気読まずに薬を渡そうとする俺。我ながら心配になるほどのゴーイングマイウェイぶりだのう。
で、なんで南雲さんを引き止めなきゃいけないのかっていうと、ジュノは獣人血盟軍に降伏するつもりだからだった。あまつさえ、他3国もそれに追従しろと。
ラジュリーズは南雲さんに、ジュノを守るためサンドリアから兵を出すよう王に頼むし、バスとウィンにも派兵を頼みに行くから戦おうと訴える。大公に伝えてはみるが、意向は変わらないだろうと南雲さん。それで終わっておけば良いものを、「……時間の無駄だ。失礼する」なんぞと余計な一言を足してプレイヤーからのヘイトを稼ぐ。なんだとこるぁぁぁぁぁ!!!!
デスティン王にジュノ派兵を進言すべく、走って部屋を出て行くラジュリーズ。薬渡せてねぇ。
「大丈夫かな」というリリゼットの言葉に不安になったのか、ポーシャが後を追って部屋を出た。

WoG11b.jpg謁見の間の位置を知らないのか、見失ってきょろきょろしているポーシャに声をかけてくる者がいた。かっこよさげなポーズで壁に寄りかかる南雲さんだ……。帰ったんじゃなかったのかよ。
「……ラジュリーズ殿は、胸が、お悪いと見えるな」っておい、いつそれを看破した?
胸がお悪いのは内密にしておいてくれと頼むポーシャにあっさりと了解を返し、更にはジュノの薬師に薬を処方させようかと申し出る南雲さんで、展開的にはあんまりおかしいところはないんだが……ポーシャの足元→腹→顔と移ってゆくカメラワークにあやしさ大爆発です。
WoG11c.jpgポーシャは、薬は俺らが持ってきたからと辞退するがその間にも南雲さんががんがん寄ってくる。壁に行き当たって止まるポーシャの横に手をついて顔を覗き込む。近い近い近いから! てんめー、暁の巫女様はどうしたんだよ!!
ラジュリーズが通りかかろうもんなら憤死しそうなその体勢で南雲さんが言うことには、「悪いことは言わぬ。私と一緒に来い。今はわからぬだろうが、それが、貴女の、ひいては世界のためでもある」。
ほほう、エロ心からの言動ではないと。ばかめ、そんな誘い方でほいほい付いて来る女などいるものか。大体、ラジュリーズの薬で釣ろうとする→失敗→セクハラって、どんな飛躍の仕方だよ。
たぶんオドラールが「玉体」と呼んでいたのはポーシャなんだろうな。で、南雲さんにもポーシャが特別だってことがわかるんだろう。スカウターのお力かなんかで。
WoG11d.jpg俺は納得したが当人からしてみればただのパワハラだ。しかし、彼女は権力に屈せず腰の短剣に手をかけて反撃の姿勢を見せる。その気丈さを称え非礼を詫びてから、今度こそ南雲さんは去っていった。
「……ふぅ。なんなの……?」と言いながら床にへたり込むポーシャかわいい。

未来の嫁がだいぶとほほな目にあっていたとも知らず、謁見を終えたラジュリーズが戻ってきた。ラジュリーズの鉄鷹騎士団と、教官殿の鉄羊騎士団がジュノへ行くらしい。話のわかる国王陛下でうれしいZE☆
WoG11e.jpgそのままバスとウィンに援軍を頼みに行こうとするラジュリーズだが、胸がお悪いのでみんなからめがっさ止められる。丁度発作も起きたので薬を渡し、ラジュリーズの代わりにリリゼットと俺で他2国を回ろうということになった。
踊り子と一兵卒では使者として不足だが、妹大好きハルヴァーが一緒に行くので問題なし。
ハルヴァーが、バストゥーク戦略指令局のRadford(ラドフォード)とウィンダス元老院警備隊のVelda-Galda(ベルダガルダ)に今から行きますよお手紙を出しておいてくれたので、その2人がそれぞれ国家元首かそれに準ずる人物に取り次いでくれるだろうとのこと。
しかし、早々と降伏しようとするとは、嘉村とかエルドは何考えてるんだろうな~。楽園の扉オープンのために暗躍するなら、闇王の支配下より独立を保ったジュノの大公でいた方が都合がよさそうなんだが。
闇王とか獣人もうまいこと操縦してなんとかする腹積もりなんだろうか。
~南サンドリア~
WoG10a.jpgクエストでおなじみのアモーラばーさんに話しかけてスタート。
ラジュリーズに薬を作ってくれてたのはアモーラだったんだな。リリゼットとは、ラジュリーズが死んで以来会ってなかったらしい。世話になってたってのに、随分と不調法じゃねーか。
早速薬を頼むリリゼットだが、今ではもう材料が手に入らないからと断られる。ケットシーが言っていた「ケルヌンノスの樹脂」だ。話から察するにケルヌンノスの成木から取れるもんらしいが、その成木をまったく見かけないという。
WoG10b.jpg昔は若木からよく球根が取れたもんだが、というばーさんの言葉を聞いてみなぎり始めるリリゼット。あぁそうですね。昔になら行けますね。
というわけで過去ジャグナーで Wandering Sapling を倒しまくって「ケルヌンノスの球根」をゲット。
あまり数がいない上に固まってないので、ちょっとうろつく羽目になった。おおむね街道沿いにいたからまだ苦労はしなかった方だが。

再び現代サンドリアに戻り、アモーラさんに球根を渡す。
WoG10c.jpg「はやく薬を」と急かすリリゼットだが、案の定球根は薬の材料じゃない。これをきれいな水の湖畔にでも埋めて10年以上経って木になった後、実った果実の割れ目から漏れて来る樹脂が固まったものが材料になるらしい。果実から樹脂が漏れてくるってのが腑に落ちんが、そういうもんなんだろう。
まさかの10年プロジェクトに愕然とするものの、リリゼットは即座に根性で開き直り気味復活を遂げる。はいはい、10年どころか20年くらい育った成木を拝めるはずですね。
過去ジャグナーで球根を埋める。と、ここまではソロで進め、あとは攻略募集シャウトに乗ってやりました。

~ジャグナー森林~
WoG10d.jpg現代の同じ地点を調べるとイベント。
育った木があるはずなのに何もないため、いぶかしむリリゼット。しかし我々は知っている。育った木は自力で移動するし襲っても来ることをw
てわけで、Cernunnos に殴られてリリゼットが昏倒しました。さて、倒しますか。

vs Cernunnos
5人で撃破。俺は白で、侍と赤がいたこと以外は覚えていない。
敵はケアルIVで自己回復する他、トレント族の技および土系黒魔法(ブレイク含む)を使用。けどまぁ、特にどうと言うこともなく終わった。

WoG10e.jpgもう一度球根埋め地点を調べてケルヌンノスの樹脂を取得。アモーラさんに渡して、ヴァナディール時間で翌日になると薬がもらえる。
名前が「鎮静薬」ってとこからわかるが、これを飲んでも呪痕が消えるわけではない。一時的に痛みを和らげる、ただの気休めだから勘違いしないようにとアモーラさん。
「あんたの父親は、どんな薬をもってしても治せなかったからね……」。この一言に、治そうと色々骨折ってやったであろうことが伺えるわ。
WoG10f.jpgリリゼットが「届けに行こう」と薬を持って去った後、アモーラさんが昔話をしてくれた。
ヒュムと首とのハーフだからってからかわれては、顔を真っ赤にしてアモーラさんとこに駆け込んでいたらしい。親を亡くして寂しそうなリリゼットを構ってやったりもしたそうだ。
そんな話の後に「……どうやら、友達を見つけたようじゃな」。俺のことですか? うーん、俺しか友達いないみたいな雰囲気になっちゃってるYO! 思い込み激しい上に強引だがかわいいし、今なら普通にいっぱい友達いるだろう。ハーフだからとかでいじめられるのはガキのうちだけだろし。
にしても、やっぱ両親共に死んでるのか。アモーラさんはラジュリーズが死んでからリリゼットに会ってないらしいし、寂しそうなリリゼットを構ってやったのはそれ以前なのか?
となると、父より先に母が亡くなったことになるんだが……謎だなぁ。まぁそのうち明かされるだろう。


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