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BFクリアしたらそのままイベントに突入。
WoG15a.jpg剣を構えたまま、「……終わった、か……?」とラジュリーズ。背後でこっそり教官殿がへばってる。しっかり~!
なぜか跪いてる俺にリリゼットが声をかける。「大丈夫だった? どこもケガしてない……?」。お母さんかあんたは。めんこいのう。
この一言に反応して教官殿がいきなり剣を振り回しながら、我が隊の者にはこんなの朝飯前だぜーと主張し始める。マッチョ主張するのはいいが、そこで抜刀するなって。刺激しないほうが良いと考えたのか、「そうね」と控えめな返答を返すリリゼット。どーすんだこの後この空気、と思う間もなく南雲さんが拍手で存在をアピールしてきた。まだいたのか。
WoG15b.jpg高いところからなんとなくむかつくお褒めの言葉をくれる南雲さん。これで降伏の件は白紙にしてくれ、とラジュリーズが頼んでいるというのに(ジュノの偉いさん認識はまだ捨ててなかったか)、ガン放置でリリゼットをガン見する南雲さん。ポーシャの時といい、このエロ魔人ぶりはどうしたことか。
ややして曰く「その、飾り……やはり、そうなのか……?」。意味がワカンネーYO! そして若干負け惜しみっぽい発言を残し、南雲さんは去っていった。と思ったら背後から南雲さんが来た。この南雲さんはさっきまで3国を回っていたらしいよ。なるほど、こっちが本物か。
去っていった南雲さんの正体について、「あいつかッ」と驚くラジュリーズ。つまりはオドラールが化けてたんだな。そっかそっか、ドラギーユ城でポーシャに迫ったのもオドラールなんだ。納☆得
本物の南雲さんによると、地上でも獣人軍は転進したらしい。獣人を退けたことをふつーに感謝し、嘉村の勝利演説を聞いて行けと言ってくる南雲さん。やっぱこっちが本物だよな。しかし、本物を監禁とかせずに入れ替わってるって、わりとざるだなオドラール。うっかり遭遇はもちろん、ニアミスするだけでも周囲に不審を抱かせるには十分だろうが。

WoG15c.jpg街のそこここに残る獣人軍のでっかい死骸を眺めているとジュノ親衛隊の皆様が来た。代表でブランドルフさんとラジュリーズが名乗りあった後、/hurrayを贈り会う一同。
バーナバスさんがまたしてもチャーミングウインクしつつ今度は大公国旗をくれた。負けじといつものポーズを返すリリゼット。おっさんと張り合うなよw
ようやくテラスに嘉村が現れ、やたらオーバーリアクショーンな演説が始まった。手を広げながら「諸君」ときたときには鳥肌が立ったわ。
WoG15d.jpg野郎の脇チラさむい。言い回しが超絶くさい。こんなんでいいのかジュノ大公国。
大人の態度でスルーし、とりあえず「勝利」にしては大惨事だなというツッコミに止める3国隊長達。お疲れ様です。

WoG15e.jpg場面変わって、ケットシー達がどこかへ移動する獣人軍を空から見つめている。ヌーイによると、あれはタブナジアへ向かっているらしい。これでどうにか帳尻は合ったのかな? とケットシーSia(読み方わからん)。帳尻はあったかも知れんがオフクとダァーが死んだとめそめそするトゥリ。肝心なのはプロジェクトを完遂することであって生き残ることではない、とアーン。
ケットシー達はここに集合して話をすることになっていたらしいが、まだ来ない仲間は置いといてお仕事お仕事ーと解散した。もう少し待ってみる、と一体残ったSiaが背後の音に「あ、おそかったよう。まってたん……」と振り返った後、石化して砕け散った。
WoG15f.jpgSiaを撃ったアホの子アクウィラは、うっかり「3匹目~」とか発言して南雲さん(というか鬼同僚オドラール)に絞められてる。討ちもらしたならもらしたで報告しろやクソが、であるらしい。なんという社会の基本。
「仕方ない。情報はまた、『彼』から得るとしよう」と言うオドラールの足元にはなんと、ケットシーがいた。うわぁ、どれだこれ。
それから話題は「耳の長い女の子」のことになった。リリゼットのことだろうが、オドラール達はリリゼットが未来人だってことを知っているようだ。というか、オドラール達も未来人みたいだ。ただ、俺達とは違う未来を見たいがために暗躍してるっぽいけどな。
やつらの未来のためにはポーシャを確保して、ケットシー達を始末する必要があるらしい。
時間だからお迎えにあがるぞ、と2人が来たのはアトモス(?)の見えるあの薄暗空間。
WoG15g.jpgアトモス(?)から降りて来た球体の前に跪く鬼同僚とアホの子。球体からはナイスチラリズム衣装で羽根の生えた美人が出てきた。
羽根を収納してオドラールの前に進んでくる美人。「万事抜かりなき故」とか、うそ報告を上げるオドラール。
美人はカメラに向かって酷薄な笑み。たぶんこの美人がリリス様なんだろうな。それにしても最近のオリグラNPCは表情豊かだな~。
WoG15ex.jpg
番外
アルタナミッション初期のSS(右画像参照)を見ていて気づいた。バーナバスさん性格変わってないか?
仲間内の打ち解けた言葉遣いと対外用で使い分けてるだけかもしれんが、すんごいジジキャラなんだが。


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~バタリア丘陵[S]~
Underpass Hatchを調べてイベント開始。
WoG14a.jpg常花の石窟を走るリリゼットと俺。遠くにオークを見つけて、リリゼットが嬉しそうにこぶしを手のひらで受け止めながら「さ~あ、いっくわよ~!」。
時間稼ぎと提案はしたものの、実際何をするんですカーと聞いてみたら、リリゼットと俺のダブルアクトステージを開催するらしい。準備体操もして、はりきりみなぎっておる。
またしてもフフフフフフなどと正義の味方とは思えんアヤシイ含み笑いで、そっちはまかせたされた。2人しかいないのに別行動ですか? 無謀だのう。

WoG14b.jpg調印式を行うべく向かい合う南雲さんとグワッジボッジさん。グワッジボッジさんは大公嘉村直人が来ていないことを流暢な共通語で指摘した。それに対し、こんな穴倉に大公を連れてこられるかぼけー代理で調印するわ、と応じる南雲さん。
まぁ普通は大公が出てくるもんだわな。降伏する側が代理で格下を送り込むとか、舐めてるにも程がある。
「愚かな……最後の最後で悪あがきをするもりか」と不快感を示しながらも調印をすませようとするグワッジボッジさん。他は渋くてかっこいい言葉遣いなのに、なんでかここだけなまってる。ほんとになまってるのか、“心づもり”の心が抜けたとかなのかは不明。
WoG14c.jpgグワッジボッジさんの傍らの魔道士オークが調印文書を差し出したが、その腕に短剣が飛来した。さっくり刺さったそれを追ってリリゼットが走りこみ、オークの顎に容赦のない蹴りを叩き込む。
吹っ飛んで倒れたオークを尻目にグワッジボッジさんを蹴りに行くが、これは盾で防がれた。敵襲を察知して、オークの雑魚が集まってくる。
グワッジボッジさんの剣をくぐって背後に回り、先ほどのオークの腕から抜けた短剣を拾ってそのまま走り抜けざまに雑魚オーク無双。さすが踊り子、流麗です。一方その頃俺は、属性杖でオークを撲殺していた。地味すぎる。
いいよいいよ~、と俺の鈍器DE虐殺を喜ぶリリゼットの背後から、点滅しながら南雲さんが現れた。まじでPCの装備変更みたいに点滅してたんだが、なんだあれ。
そのままリリゼットの口をふさぎ、「おとなしくしろ。殺されたいのか?」。更に、駆け寄ろうとする俺を謎の技で止めた。なんだこれ。
なんなの? 死ぬの? と混乱するグワッジボッジさんに、「面目ない。ネズミが紛れ込んだようだ」と謝罪する南雲さん。……南雲さんてこんなどっしり落ち着いた人だっただろうか。小者臭が足りてないぞ。
WoG14d.jpg倒したオークたちも起き上がってきて、ピンチの気配。死んでなかったのねお前ら。てなところでラジュリーズが登場。剣をぶん投げて雑魚オークを倒した。南雲さんを振り払ったリリゼットが、大喜びで駆け寄っていく。
うちの看板に怪我させたらひどいよ~? とオネエも現れた。隣にはポーシャがいる。
どう見ても降伏しに来たとは思えない登場だったというのに南雲さんは降伏の準備はできたか? とかラジュリーズに質問している。淡々と変な奴だ。
ラジュリーズによると、ここへの道中に敵がいっぱい配置されていたらしい。南雲さんに向かって「おめえ、いってえ何モンだ……?」と問う。ジュノの偉いさんだという考えを捨ててるように聞こえるんだが、“敵”ってやっぱ人間の兵じゃなくてモンスターだったんかね?
多勢に無勢は明らかだが心意気は天晴れでも死ね、てなことをグワッジボッジさんが言ってる最中に雑魚オークがすごい勢いで吹っ飛んでいった。「なんだァッ!?」てなかんじで驚かされっぱなしなグワッジボッジさん。かわいそうになってきた。
WoG14e.jpg吹っ飛ばしたのはザザーグのアニキで、近くにロマーと教官殿がそろい踏み。3国の援軍、間に合ったねぇ。
このドサクサに紛れ、こっそりと離脱する南雲さん。待たれい。
グワッジボッジさんが、交渉決裂につき皆殺しを宣言した。ここまでされてようやくスイッチが野蛮モードに入ったっぽいな。珍しくかなり理性的なオークだ。

その頃地上ではジュノの門が破られ、街に獣人軍が攻め入っていた。駆けつけてくるジュノ親衛隊の皆様。
Barnabas(読み方判明。バーナバス)さんが俺らにカギを渡したことがブランドルフさんにばれていた。指摘されてもあわてず騒がず、カギがなくなってることくらいすぐ気づいただろうになんで今まで何も言わなかったのかと言い返すバーナバスさん。
WoG14f.jpg結局ブランドルフさんも降伏なんぞクソ食らえ派だったということで、剣を抜いて出撃の構え。そこへプロテアが降ってくる。ウィンダスの巨蟹魔導団からの援護だ。タルタルに、少し持ちこたえれば活路を開けます、と鼓舞され士気あがるジュノ親衛隊。やる気出しすぎて挙動不審な巨人にもびびらず突っ込んでいく。
戻って地下。地上での激戦が振動として伝わってくる中、ラジュリーズが各隊に指示をする。ラジュリーズの隊とマヤコフ舞踏団で1、3国の部隊3の計4手に散って各個撃破、プレイヤーが遊撃とのことだ。
ラジュリーズには悪いが、ソロ攻略につき3国の部隊を散らせる気はないぞ。

vs 獣人いっぱい&One-eyed Gwajboj
WoG14g.jpg◆30分制限。強化持ち越し不可
◆敵は全て寝ない。グラバイは有効
◆いつの間にか丘の北東あたりにOne-eyed Gwajbojが出現しているので倒すとクリア
◆BF内には味方NPC(ザザーグ・ロンジェルツ・ロマーとその部下達)がいて一緒に戦ってくれる。突入時の初期位置にかたまって立っているが、時間が経つと国ごとに因縁のある獣人を倒しに散っていく
◆獣人を倒したときに隊長の近くにいるとテンポラリアイテムがもらえるらしい

Lv75赤/ナ ソロ。食事は海串
用意したもの:ハイポやる気のない数、ハイエ申し訳程度
攻撃力はさほどではないものの多くの雑魚にぼこられるので防御重視で。サポ青があればそれが一番良いのだろうがあいにくないのでナイト。オートリフレ万歳。あと5分に一度のプチインビン(またの名をセンチネル)に期待。
雑魚からボスまですべてNPCに倒してもらう作戦。PCがやることはマラソン、NPCの誘導と強化回復。
ボスのOne-eyed Gwajboj(ナイト。ケアルIV詠唱)を倒すには回復力を上回る火力が要るため、ボス戦までにNPCたちを消耗させないよう、3国NPC対敵1体の図式に持っていく。近くに敵がいない状態だとNPC達は国ごとの対立獣人を殴りにばらけてしまうが、いれば全員がそれを殴りに来るのでここを利用してばらけ防止と誘導を行う。
突入後リフレ・プロテス・ストスキ・ファランクス・アクアベールあたりをかけながら北へ進み、ディアガで亀5体を全部釣って南へ戻る。まだ3国の部隊が全員いるはずなので、奴らに亀をぼこってもらう。NPCが食いついてる以外の亀をつれて近くをマラソンし、NPCが亀を倒したらすぐ次の亀に絡んでくれるよう距離を調整しつつ北東へ誘導する。マラソンしながら暇を見て自己強化を厚くしていくと良い。北東の別の亀部隊を釣って、これまた誘導。壁伝いに東方面でオーク地帯へ。
オークの次は南西のヤグードだが、この頃になるとヤグードは2部隊合流して広場まで進軍してきている。釣り→マラソンが遅れると多対一に持ち込めずに乱戦となり、NPCのHPが無駄に削られるので注意。ヤグの忍術で状態異常満載になりながらマラソンを続け、ヤグ部隊最後の2体になったら1体を連れて通路の一番奥へ移動しておく(NPC達は雑魚を全滅させるまでボスには挑まないので、最後の部隊は遠方でキープしていても問題なく殴りに来る)。このように距離を稼いでおいて、ボスへ挑む前にヒーリングしたりNPCを回復したりする。
で、ボス。とりあえずヘイト的にファーストタッチが欲しいので、NPCに先駆けて移動する。
wikiのソロ攻略とかではマラソンしてる人が多いようだったが、何度かの失敗の後、俺はマラソンをやめることにした(ボスがなかなか削れず、ケアルのMPが尽きてNPC全滅→失敗がお決まりのコースと化してた)。立ち止まって自己ケアルとセンチネルとブリスキで耐え、NPCがタゲ持って行ったら強化をかけ直してNPCにケアル、タゲを取り戻す。この作戦に切り替えた1回目でアニキと教官殿がボスを削りきってくれた。とおもってたが、ログ見る限りスリップ死か。バイオポイズン地獄大勝利。

クリアした感想だが、とにかくMPがきつい。多少回復アイテムを持っていってもみたが、誘導中は切れた自己強化をかけ直したり回復に忙しくて使う暇がなかった。あと、おおむね隊長から離れていたためテンポラリはもらえなかった。残念。

来たぜ最終BFの前段階まで! と超みなぎったので、募集があれば即BF突入できるようにしておくべく石集めにいきました。
攻略情報を見ていて“Lv30制限下でリレイズが使えるのは白のみだから白で挑戦すべし”的な記述に驚いたんですが、リレイズの習得レベル下がったんだったのう。
黒上げにカンパニエ参加してた頃、サポ白でリレ使えるようになるのがLv66だったから30じゃまだ使えんだろ、と思ってしまった。当時は他人レイズで稼げなかったし、リレイズなしで死んではHPに戻ったものよ。

~デルクフの塔~
「共鳴 悪夢と失われた頌歌と」は塔に入るなり、レベル制限をかけてくれる Seed Fragment にカメラが寄る実に短いイベントで終了。
そんなイベントいらんだろ と思わなくもないが、エリチェン後の表示ラグで発見できずに通り過ぎてしまいそうな位置にあるから、それの防止策なんだろう。

ACP10a.jpg「残響を打ち消す者」は、塔の各階に1つずつある石を12個集めるのが目的ですが、おおむね道なりに配置されていてほぼ遠回りする必要がない親切設計です。
ゴブ3体の視線をかいくぐってインビジ解除→石ゲット→退避or再インビジ、をやる必要がある場面は多いけど焦らず待てば問題なし。あと、意外と遠くからでも拾えるので石ゲットポイントの真ん前にゴブがいても、そのゴブの背後から石が取れたり。
金策に来てる高レベルがいたりすると敵いないし、そもそも見破りないし、ぬるいくらいだの。

~天輪の場~
というわけで12個そろえて「輝ける石」に変え、Qe'Iov Gate を調べるとイベント発生。
びみょ~に傾きつつ並んで立ってる母子に駆け寄る俺とアルド。間髪いれずマチルドの背中に、「あの戦いは、とっくに終わったんだ」「過去から開放されて、今一度目を覚ますんだ」。
ACP10b.jpg今までならアルドが「エメリン」と呼べば反応してたのに、ここでは微動だにしないのが不吉だった。が「姉さん!」と呼びかけた瞬間、目を覚ましたマチルドが振り向いた。その横で謎の光を発するガキアルド。こちらも目を開いたが、そこにはどう見てもよろしくない光が灯っている。
そしてアルドの頭上からサンダーIV(だかバーストIIだか)。耐えかねて膝をつくアルドを見てマチルドが駆け寄ってくる。マチルドはもう大丈夫そうだな。
しかしここに来てガキの方はかなり末期だ。なんせ「アルドは、ふたりもいらないんだよ」なんぞと主張してきてるし。まぁ、いつかはこんなせりふがくるんじゃないかとは思ってたけど、2人も要らないなら後から出てきた方が譲るのが筋だろw
ACP10c.jpg困惑するマチルドとアルドの前で、ガキアルドから Seed Crystal が分離して宙に浮く。クリスタルの下に倒れるガキアルド。あと、俺が武器を構える音がした。
クソ石はヴァナ・ディールを守ろうとする者を狩るためにガキを利用していたそうな。ガキ改めアルド(小)の態度が終始偉そうだったのは、こいつが宿ってたからだったんだな。
これまでのアルド(小)の行動に、どこまでアルド(小)自身の意思が介在していたのかはわからないが、問題の「アルドはふたりもいらない」は絶対クソ石の発言じゃないよな。子供らしい独占欲とか嫉妬とか短絡が伺えてほほえましいわ。
話が逸れたがクソ石は、ヴァナ・ディールを葬るための最大の障害が冒険者およびアルドであると認定し襲ってくるわけでした。
ACP10d.jpgこれであとはBF戦か、と思いきやまだイベントは続く。クソ石が「まずは、お前たちから始末してくれる」と宣戦布告してきた後も、延々と石の記憶の歌詞を決定ボタンで送り続ける俺。
そしてログに「永遠を超えてさしのべられた手と手は、」が載った時、画面には手を取り合ってクソ石を見上げる姉弟の姿。更にログ、「もう放されることはない。」と「もうほどけることはない。」を送るとホワイトアウト。これがやりたかったのね。
テラスタッフを背中に戻す音がしてイベント終了。よし、あとは募集を待つか調べて主催だ!
ACP08a.jpgSeed Orc の遺した言葉によれば、神々の間でエメリンのオードを解き放つことがシードクリスタルのエコーの狙いらしいので神々の間へ。

~神々の間~
アルタナ像とプロマシア像の真ん中あたり、謎の装置がある丸い広場に立つマチルド。変わらず目を閉じて首を傾けて意識はなさそうだ。
プレイヤーとアルドが駆け寄ると、急に石の記憶を歌い始めた。後ろに見える女神像と同じ様に腕を広げるその姿から光が迸り、呼応して女神像と男神像も光り始める。
ACP08b.jpgここでアルドが呼びかけたことによってエメリンが目を覚まし、歌は途中で終わったが……これで「オードを解き放つ」を阻止できたのかな~。

それで、やはりエメリンはアルドを覚えているようで名を呼び返してくる。
しばらく名を呼び合った後ようやく手を取り合いに近寄ったが、エメリンは手を伸ばしたまま消えてしまった。
すり抜けてがっかりしたアルドが床を殴っていると、「夢を見てるいるんだよ」の声。
ACP08c.jpg結論から先に述べるのは論文のお約束です。てなわけでガキアルド登場~。腕を組んで目を逸らしえらそげに、しかしいつもよりわかりやすく説明をしてくれた。
曰く、ガキアルドとマチルドは眠っていて夢を見ている間だけ、どこにでも現れたり浮いたり消えたりできる。マチルドについては失った記憶もある。
ただ、起きている間は寝てるときのことは忘れているらしい。
それを踏まえて、マチルドを本当に目覚めさせることができるのはアルドだけ。で、石の記憶のエコーのキャンセラーとなれるのは俺含めたヴァナの全ての命の意志、だとよ。
初めて筋の通った説明を受けたぜー、と感心してたらやっぱり変なことを言い出した。
「さあ、どうする、アルド叔父さん? Yuy? 共鳴をなくし、シード・クリスタルのエコーを消して世界を救うために、母さんを殺す?」
お前さぁ、世界の命と、なにより自分と自分の母を助けるために俺らをここまで連れてきたんじゃないのかよ。
アルドがマチルドを本当に目覚めさせる、つまりマチルドの無意識のどこか=エメリンに戦争はもうとっくに終わってて、弟は無事だし自分も今は幸せだってわからせれば歌は止まって全部うまくいくんだろ? なんで殺す話が出て来るんだか。
ACP08d.jpgとりあえず今度は天輪の場だってさ。
「すべては、クリスタルが見てる夢なのかもしれない……」
ガキアルドが消えてから尚、降らせてきたせりふ。召喚獣というか、眠れる神々も似たようなこといってたっけな。どっちが夢なんだろう、みたいな。

紋章集めまではオーグメントに凝ってた4月に済ませたくせに、その後ずっと放置していたBFに行って来た。のでここぞとばかりにまとめて更新。

~フェ・イン~
ACP05.jpgエリチェンするとガキアルドが「やっぱり来てくれたんだね」。
来ない可能性を考えてたのか? ちなみに、字面だけ見ると今までよりしおらしげだがログが出るだけで本人の姿はない。どこどこまでも偉そうな奴よ。
奴の説明によると、マチルドはク・ビアの闘技場にいるがそこへ到達するための魔方陣がシードの力で封鎖されている。
よって、フェ・インに散らばるシードの紋章の力を集めてその封鎖を解け、てことらしい。
攻略情報を参考に、特にどうということもなく紋章完成。

だがしかしこの後オフゲ熱が高まり、定期活動(裏とか空とか)の日以外にはインしなくなった。当然主催することも募集シャウトを目にする機会もない。よしんば募集を見たところで定期活動日。参加する時間がない。
そんなこんなでやっとBF突入となったのが5ヵ月後。石夢はおろかモグ祭りにすら出遅れ感漂う9月後半だったわけです。

~ク・ビアの闘技場~
ACP06a.jpg突入前のイベントでは、シードにとりつかれているという獣人達が、ぼんやり立つマチルドを囲んでかわるがわるプロMのまとめをしてくれる。
人間種族がアルタナの、プロマシアへの愛によって生まれたってとこまでははいはいそうですねだったが、それ以降がひどかった。
Seed Orc 「そして、運命の時いたれば、ヴァナ・ディールは消滅し」
Seed Quadav 「 この地に生きるお前たちもまた消えてなくなる」
Seed Yagudo 「あわれなり、人間どもよ!」
Seed Goblin 「愛が全てを生み、また全てを殺すのだ!」
Seed Orc 「愛のために滅ぶがいい!」
「愛が全てを生」んだことに対して、「また全てを殺す」ことになる根拠がないぞ。「運命のときいた」った、では話にならない。神の歌を通しで歌える人が歌ったときが「運命のとき」だという定義なら、そこには愛全く関係ないし。
ACP06b.jpgお前ただ「愛のために滅ぶがいい!」って言いたいだけやろ。こじつけすぎだぞ。もしかして星の神子様のファンなのか? そこまでして神子様の張った伏線回収したいのか?
きめざりふの後、吹き抜けになってる闘技場の天井へと昇っていくマチルド。なぜだ。どこへいくんだ。

vs Seed獣人4
侍モ青赤黒(俺)の5人PTで挑戦。
倒す順番は、ヤグ(白)→亀(赤)→ゴブ(シ)→オーク(戦)。こいつら4体とも寝ない。
開戦後、侍とモはヤグを倒しにかかり、青が亀とガチ、赤はオークをマラソンキープ、俺は侍&モの獲物を攻撃したり回復に回ったり。そうやって前述の順番の通りに1体ずつ倒していきました。ゴブはどうしてたのかわからん。いきなり俺の後ろにワープしてきて殴られたりしたが、特に大事には至らなかった。思っていたよりずっと楽なBFでした。

ACP07.jpg今度は順番に負け惜しみを残して倒れ、消えていくSeed獣人の皆様。
Seed Yagudo 「おろかなる人間どもよ。お前たちは愛について何を知っている?」→ばたり
Seed Quadav 「憎しみについて何を知っている?」→後ろにばたーん
Seed Goblin 「シード・クリスタルは、あの娘のなかで鳴りやまぬオードと、失われた記憶のなかの恐怖と絶望とに共鳴して、よみがえった」→もともとはいつくばってたが、頭ががくっと落ちる
Seed Orc 「神々の間で、あの娘のオードが解き放たれれば、世界の終わりを止めることは、もう誰にもできぬ………」→前にばたり
愛も憎しみも、それどころか「心」は、人間が生きて子孫を残すためにあるソフトウェアだよ。元々はな。
マチルドは無意識のどこかで、大戦時に獣人に捕らえられて(おそらく)闇の大クリスタルの前で歌わされたことを覚えてるってことか。そうやって神の歌と恐怖や絶望が記憶の中で結びついて、でもそれを消化する前に記憶を失ったせいで乗り越えられないままになってるんだな。あまつさえそれが、ヴァナ・ディールに生ける全ての生命の存亡の危機の原因だと。
なんというか、歌すげー。

そんなよーなものからあとがきが始まってしまったりする秋田禎信(not さだのぶ but よしのぶ)氏の魔術士オーフェンシリーズに、中学~大学生時代大はまりしました。そして今でも好きです。
エンジェル・ハウリングはイラストがひっかかって読みませんでしたが、似たよーな雰囲気の絵がついたシャンクは読みました。面白かった。我ながら基準がいまひとつわかりません。
ひとつ火の粉の雪の中に閉鎖のシステム、エスパーマンとカナスピカも読んだが別に感想を書くためにこの記事作ったわけじゃないから語らないZE☆

なにゆえこんな話になっているのかと言うと、出るんです。秋田禎信BOXが。うひょー。
その、問題のオーフェンとエンジェルハウリングの書き下ろし(各イラストレーターさんの描き下ろしもあり)やなんやに文庫未収録作品を集めた、3冊もの単行本で構成される箱がなぁ。ちなみに、完全限定生産なので予約しないと手に入らないんだぞう。
予約は公式サイトから予約注文書をダウンロードし印刷し記入して書店に持っていくか、アマゾン他通販サイトから。10月30日予約締切、12月22日発売。
とうに完結したラノベの、しかも予約生産品ということで採算ラインが読みにくいのかちょいと割高な気もする(¥7,350)。まぁ、値段など見ないうちから買う決心ができる社会人万歳。当時熱狂した人たちはもう大体いい年になってるだろうから問題なさげだが、学生とかいたらつらそうだな。
こんな辺境で宣伝したところで特に支援にはなるまいが、応援したい気持ちを示す意味でバナー貼っとく。

秋田禎信BOXバナー
 


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ブログ内容 : 余暇をゲームとまんがとライトノベルに費やす超インドア人間Yuyによる、FF11プレイ日記他。
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